貴女がくれたものは

切なさと優しさでした・・・


あの日別れた僕たちに

優しく風は重なって

夕日に世界が染まるころ

僕らの世界は緋色に染まる


こぼれあふれる涙のように

貴女は僕からこぼれていって

二度とここへは帰らない

二度とそこへは戻れない・・・


いくら手を伸ばしてみても

あの日の貴女に届かない

強くなろうと決断し

踏み出した僕の一歩に道はなく

奈落の底へと落ちてゆく


戻りたいのに戻れない
帰りたいのに帰れない・・・

僕らの夕日はセピアに染まることもなく・・・
永遠の時を生き続ける・・・
古の贖罪の為に・・・