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男の子の家へいくと、もう回りは真っ暗だというのに、男の子のお家は明かりが点いていませんでした。ドアの鍵を開けてお家へと入りました。
「ただいま・・・」
しかし、男の子のその声に誰一人として声をかけてくれる人はいませんでした。子猫には男の子の顏が暗く沈んでいるようにみえました。
「ちょっとここで待っててね」
そう言うと男の子は奥の部屋へと消えていきました。子猫は言われたとおりにその場所でちょこんと座って待っていると、しばらくして手においしそうなミルクの皿をもって男の子がもどってきました。
「遠慮しないでのんでね!」
ミルクの入ったお皿からは、おいしそうな匂いがしてきます。子猫はおなかが空いていたので、すぐにお皿の中のミルクを飲み干してしまいました。もうおなかがいっぱいです。子猫はうとうとし始めました。