ペチュニア
ペチュニアについて

99年のペチュニア

98年のペチュニア

99年春〜秋     
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       ペチュニアを植える。今年は苗から育てます。
実は去年の種が死ぬほど残ってるんだけどね。

バカラホワイト・バカラレッド・バカラブルー の3種類。
ちなみに しおれている一番左側の下の苗は
去年のこぼれ種が発芽し冬超えしたもの。
こちらも育つか実験です。

 
98年春〜秋
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6月末 8月頭 9月初め
 

7月初めにペチュニアの苗が余って
ハンギングバスケットを作ってみた。

しかしバスケットを覆うどころか
ペチュニアはどんどん1本草のように
上へ伸びてしまい、とても醜く育つ。
一緒にバーベナを植えてみたが、
こちらは夏の暑い日差しに1週間後
すべてドライフラワーと化してしまった。
うう-ん時期を誤ってしまったみたい。

しかも西側のフェンスにかけたせいか
すぐさまご臨終になった。

7月初め 8月中ごろ

 

種まき 結構雑な扱いにもめげず、沢山芽を出す。かなり打たれずよい奴である。
株の育ち やたら沢山の株が育つ。雨が降るとぐんぐん伸びる。
欠点 すこし手間がかかる。剪定をまめにしないと草姿が乱れ無法地帯と化す。
長所 灼熱地獄でもどんどん育つ。夏は花が少なくなるのでこのような植物は重宝である。
収穫 自分が蒔いたものの30倍は種ができる。来年こんなに蒔くと恐ろしいことになるだろう。
反省点 まめに剪定をしなかったのですべて株が縦に伸び美しくない。お花をつむのは
もったいないと思っていたが、そうした貧乏症がこのような結果を招いた。
初期段階は花は咲かせず、切り戻しをして枝数を増やし株づくりに専念しなくてはならない。
花柄をまめに摘まなかったせいで、種が沢山できてしまい、葉のほとんどが枯れてしまった。
花の感想 本来は小さい花がすきなんだけど、けっこうかわいいと思う。
自分の庭の過酷な条件をクリアした功績は大きい。
しかし来年はもうちょっと美しく咲かせなくてはと目標が生まれる。
   
ペチュニア
   について
(ナス科 1年草)  上に戻る
開花時期は長く、うまく管理すれば冬の初めまで花を楽しめます。
また、カラフルな花の色は遠くからでも人目につきます。
育てやすいのも魅力で、夏の暑さに強く、日当たりと風通しのよいところでは
みるみると大株に育ち、株一面が花に覆われます。


育て方

・肥料月に1回程度,緩効性の肥料を与えます。
・花は雨に弱く,梅雨時などは特に花が傷みがちです。鉢などの場合は軒下へ。
・庭植えの場合は枝を半分ほど刈り込み,液体肥料を週に1回ほど与えましょう。
 1ヵ月ほどでまたこんもりとしてきます。刈り取った枝でさし木も可能!


育て方のコツ


草姿が乱れる。
購入した際に2・3度切戻す。第1花は惜しまずに、本葉を3・4枚を残して切戻し、
風通しがよく日当たりの良いところで週に1度の割合で液肥を与えます。

花付きが悪くなってきた
ペチュニアは多肥を好みます。液肥を与えましょう。

下葉が黄色くなってきた
株にボリュームが出て日光が中まで通らなくなるために起こります。
こまめに枯れた葉や込みすぎた枝をカットしてあげましょう。

秋まで咲かせるには
5月に出回るしっかりした苗を購入しましょう。日当たりと風通しが最大条件です。



寄せ植えで合わせやすい花

花色が豊富にありどんな花ともよくあいます。

・ゼラニウム等は同じ性質を持つので育てやすい、
・バーベナ等と合わせると美しい。




種類
 
サフィニア   耐暑性・対病性に優れ育てやすい品種。
ペチュニアにくらべやや花が大きく、横広がるので
ハンギングにすると美しい。
クリーピア 春から秋まで咲き続けるペチュニアの新品種。
花は中輪でローズ ピンク、ホワイト、マジェンタの
3種類の花色がある。花壇では株径が1m以上。
生育が非常に旺盛で、栽培が容易である。
花壇、プランター、吊り鉢での栽培に適している。
従来の品種より雨に強く、花弁が傷みにくい。
ミリオンベル  ペチュニアより生育が早い。小輪の花をつけます。
株を買い求めた後に2・3度切戻しすれば枝数も
増えボリュームがでます。
リリカシャワー 花は小型だが、花付きがよく分岐性にすぐれ地面を
這うように育つ。グラウンドカバーやハンギングに最適。
色はローズとブルーの2色です。開花期は6-10月