7月のガーデン

梅雨になると悲しいかな、あれほど咲き誇ったロベリアは絶滅してしまう。雨には弱いようである。
種から育てたものの中で一番手がかかり、50株の苗を育てて咲いたカスミ草は10日で全滅した。
ぬれて死ぬと茶色いグジュグジュになりくさいし気持ち悪いし・・・・・。梅雨なんて嫌いだ!!!

しかし、その梅雨のおかげで  緑が深まり、やっとガーデンらしくなってきた。
雨に強いその他の植物は雨が降るたび、突然巨大化する。寄せ植えは満員電車のようである。


      エミネリア ほうせんか バーベナ
ヒトデのように醜く伸びたエミネリア。
思い切って5分刈りにちょんちょんに
切ってやるとあら不思議!
横にしか伸びなかったものが縦にも
伸びるようになった。
ああ、これが剪定するということなのね

床がコンクリートなので
プランタの土が沸騰する
買ってきたバーベナとともに、
あまって仕方ないペチュニアを
12株贅沢に使いハンギングを作る。

ペチュニア レモンパーム りりか
ペチュニア成長はとどまるところを
知らず、手におえなくなる。
雨が降ればみな
花の重さでしなだれる。

ハーブの種を植えた<レモンパーム>。
育ったのはなぜかこいつだけである。
リリカシャワーは名のごとく
降り注ぐまで成長した。
かわいい限りである。