我が家から育っていった猫達    前のページへ
  かつて、私の家には沢山の猫がいました。猫たちはまた子猫を産み、やがて友人及びブリーダー経由で
各地方の優しい家庭で幸せに暮らしているでしょう。もしかして、あなたの家の猫は、うちが「ふるさと」なのかも・・・・。
これらの猫たちを、写真を添えてまとめてみました。

ぽろ」  <メインクーン♂>
「みゅー」 <チンチラ♀>
ぽろ&みゅーの子供達
「たかな」 <メインクーン♀>
「とまと」 <メインクーン♀>・・・ぽろ&たかなの子供
「うり」 <メインクーン♂>
「きゃろっと」 <メインクーン♀>
うり&きゃろっとの子供
うり&たかなの子供
うり&とまとの子供

        
 
 

ぽろ

 

チャンピオンCATなんだけど。3年前のある日突然ベランダから失踪!<なんてことだぁ!>
きれいな猫なので、福岡市南区高宮近辺できっと飼われていることでしょう。(涙)
心当たりの方はご一報くださればうれしいです。返せとはいいませんから(ほんとは言いたい)
しかし6キロもあるメインクーンを拾ったらびっくりするだろうなぁ。
ぽろは、子供が生まれれば、母猫と一緒に子猫の世話をする面倒見のよい猫でした。
青空うんち派で、いつもベランダでうんちをするのが日課でしたね。


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みゅー

    じつはうちではじめて飼った猫がこいつでした。チンチラってかわいいのですが、抜け毛が尋常ではない
とにかく面倒見が良く、「ぽろ」のお嫁さんを務めていました。「みゅー」と「ぽろ」の子供は雑種ですが、
どの子も綺麗でりりしく、現在いろんな所でかわいがられています。ちなみに11匹の子供のうちの2匹は
旦那の母君が飼っています。そのつがいの2匹から沢山の愛らしい子猫が誕生して、愛媛近辺で、
かわいがられているようです。
そして当人の「みゅー」はブリーダー経由でもらわれていきました。こうしてうちはメインクーン屋敷となったわけです。


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ぽろとみゅーの子供達

     

 大きくなった図(実家のオトちゃん)
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たかな

    メインクーンはメインクーン同士!ということで「ぽろ」の第2婦人としてうちで引き取ることになった「たかな」
「たかな」はなぜか前の飼主にいじめられていたらしく、少々性格が曲がってしまったのですが、うちにきて
やっとのびのびと暮らせるようになったようです。「たかな」と「ぽろ」の間には数匹の子供が生まれましたが
「みゅー」とちがって「たかな」は自分の子供の面倒をみれない猫でした。したがって大きく育ったのは
「とまと」のみでした。「ぽろ」失踪後、代わりの雄猫の「うり」がもらわれてきたので「たかな」は、また第2婦人
として「うり」の子供を宿しました。
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とまと

    「とまと」が産まれた時期は、ちょうど「みゅー」の出産期でもあったので、兄弟が皆死んでしまっても
遊び相手には不自由せず、明るく楽しく育ちました。大きくなる頃には「みゅー」とその子供はみーんな
もらわれていき、なぜかある日お父さんの「ぽろ」も血迷ってベランダより失踪してしまいました。
ということで、残されたお母さん猫「たかな」が唯一の遊び仲間となりました。
しかし、そんな時代はすぐに去り、2匹の夫婦猫がきました。「うり」と「きゃろっと」です。
成長した「とまと」は、母親の「たかな」に継いで、「うり」の第3婦人として子供を産みました。
しかし、まだ幼かったので、赤ちゃんは育ちませんでした。
     

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▲みゅーの子供と遊ぶ            ▲大きくなった とまと
 
  うり
      「ぽろ」のかわりにうちへやってきた猫。現在もわが家に生息中。アメリカでチャンピオンをとった猫だけに、
りりしいやつですが、ゲージで育てられたためおとなしい猫です。雑誌にも写真が載ったそうです。
「うり」はもともとのつがい猫として沢山の子供を作ってきた「きゃろっと」と一緒にこの家にきました。
するとそこには2匹の若い♀猫が!おとなしい性格ですが子ずくりは「野獣」のようで、同じ時期に
3匹を妊娠させてしまいました。彼にはこの家がハーレムだったのでしょう。
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▲夏毛のうり                            ▲冬毛のうり
 
 

きゃろっと

    ブリーダーで「うり」とつがい猫として子供を作っていた「きゃろっと」。うちの家に来てからも5匹の子猫を
産み育てました。
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うり&きゃろっとの子供

    うちにきてから、5匹の子猫が育っていきました。

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うり&たかなの子供

    困ったことに、「たかな」は子供の面倒を見ず「うり」を追いかけてばかりいました。「ぽろ」は子供の面倒見が
良かったのですが、「うり」は全く無関心だったので、子猫は1匹しか育ちませんでした。
うーん、動物にも子育ての悩みがあるのです。
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うり&とまとの子供

    残念ながら「とまと」が幼かったためか、子猫ちゃんは育ちませんでした。         もどる