大桑村の観光


道中は楽しい、アルプスのパノラマ街道


信州木曾路・大桑村は、中央アルプスの雄大なパノラマ街道に沿った
国道19号線、中央西線、景色が良いから気分も最高、森も川も野もキラメイテいる。
歴史古道をレッツゴ!


水舟

水舟
水舟の水が軒を巡り清涼感を漂う宿場町の風物詩、今も昔も住む人、通る人の交流の場、須原小学校の校歌にも歌われている

須原定勝寺

大桑村須原定勝寺(重要文化財)
本堂に残る桃山時代の千羽鶴や木曾檜のだるま像、蕎麦切り」という言葉が、文献に登場するのは、 「定勝寺」に残されている天正二年(1574年)の仏殿修理の際の記録の中に「振舞ソハキリ金永」という記述、 木曾路の中でも古い文化を残しています。
木曾義仲の子孫、木曾氏七代家村は、足利尊氏に属して大いに軍功があり、歴王元年(一三三八)尊氏はその功績を賞し、 信濃国九ヶ所、近江国四ヶ所を与え、初めて木曾に入って須原に館を構えた。その菩提寺が定勝寺

岩出観音 野尻宿

大桑村橋場岩出観音
渓斎英泉の六拾九次の続き絵風景版画木曾街道・伊奈川橋遠景図に描かれている、清水寺に似た崖屋造りに特徴がある、 橋場と伊奈川の部落の境にある
絵は伊奈川橋、その遠景、遠くに「木曽の清水寺」といわれる岩出観音が、手前に伊奈川の急流が木曽谷の街道風情と迫力を感じさせる。

石仏たちのほおえみ


野尻の宿から須原宿へ至る道のそこかしこでは道祖神の石仏の頬笑みに出逢える、一輪の花に飾られた その姿に心が和んでくる不思議な世界です


杣酒
江戸時代須原宿で脇本陣・庄屋・問屋を務めてきた木曾最古の造り酒屋。伊奈川より湧き出る名水と杜氏蔵人の伝統技術で造り出されている日本酒。「木曾の桟」西尾酒造

白山神社
白山神社(重要文化財)
一間社流造り、檜皮葺き等の古い様式の残る長野県最古の鎌倉建築、百段以上もある緑陰の石段を登り詰めると社殿に出会えます。

最近「にほんカモシカ」で大桑村が有名になっている、増えすぎて造林の木の芽を食べてしまう食害がTV放映され
越百山

大桑村須原から中央アルプスへチャレンジカモシカにもあえる
大桑村須原には宿場町の丘に他にもう一つの顔があり。ここは中央アルプス登山の起点です。須原駅から越百山、南駒ヶ岳、空木岳、檜尾、宝剣、木曾駒ヶ岳に至る縦走コース。
南駒ヶ岳から空木、宝剣を目指すコース等があります。

コース

Changshou.Ohno
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