危険物取扱者とは消防法上に定められている危険物を取り扱うのに必要な資格です。
この資格を持っていないと指定された数量以上の危険物を取り扱ったり、
製造したり、貯蔵したり等する施設を使用・運営することが出来ません。
では主にこのページに取り上げている乙種第四類とはどんなものでしょうか?
以下の図を見てみてください。
免許状 | 取り扱える危険物 |
甲種危険物取扱者 | 全ての危険物が扱える。 |
乙種危険物取扱者 | 免状に書かれた類の危険物のみ扱える。 |
丙種危険物取扱者 | 4類の一部のみ取り扱える。 |
無資格者 | 全て有資格者(甲種又は乙種)の立ち会いがないと取り扱えない。 |
乙種危険物取扱者は免状に書かれた類の危険物のみ扱えるのですから
もちろん乙種第四類危険物取扱者は第四類の危険物が扱えるということになります。
四類の主な実例は
・ガソリン
・灯油
・重油
・軽油(ディーゼル)
・エチルアルコール(お酒のもと♪)
などがあり、生活に相当密着したものであることがわかります。
そして事実危険物取扱所の大多数もこの第四類を扱うものなのです。(EX.ガソリンスタンド)
そういったこともあり、乙種第四類危険物取扱者は毎年受験者が30万人を超える超人気資格となっています。
皆さんも、挑戦して見ませんか?
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