Libretto 20のいんふぉめーしょん(^^)
Last modified: Sunday, 14-Jun-98 16:00:01 GMT
Libretto 20とは?

東芝が生み出した「Windows95携帯マシン」の元祖である。
発売は96年4月なのだが、その後5x86/100MHz&510MB-HDDの組み合わせで「30」を
出して、Pentium75MHz/810MB-HDDの組み合わせの「50」が出たと思ったのも束の
間、CPU速度を100MHzにアップした「60」がサクッと出て、50ユーザーが悔しがっ
ている間に今度はMMX-Pentium133MHzと1.6GB-HDDを組み合わせた「70」が97年11月
に出てしまい、開いた口が塞がらない状態である(笑)
挙句、「世界最少のWindows95パソコン」の名を捨てるが如きの中途半端なサイズの
「100」が98年3月に発売された為、Librettoの快進撃は此処で止まると思われます。

◆「HP200LX原理主義(笑)」な私は、予定で有れば中古のomnibook600を購入する
予定であった。が、目を付けていたモノがタッチの差で売れてしまった為に、購入
予定表を修正せざるをえない羽目に陥ってしまい、「廉い」「そこそこ速い」
「色が付いている(笑)」と言うところで捜した処、嵐のようなモデルチェンジの
お陰で雪崩のように値崩れを起こしたLibrettoになってしまった(笑)
キーの打ち易さに関しては、私が購入する以前に会社の人間2人がLibrettoを購入
していて、設定だ何だかんだで結構キーに触っていたので「ま、こんなもんか」と
納得出来るまでになっていたから問題はない。
ポインタに関しては、購入モデルが後期のLibretto20だった為に改良型のリブ
ポイントが付いていて、なかなかスムーズに動いてくれるので文句無しである。

◆問題と言えば・・・Windows95位ですかねぇ(爆笑)
元々入っていたWindows95にPC-DOS6.3/Vを同居させようとして、ソフトバンクから
出ているLibrettoの活用本を見ながらPC-DOSを導入した処「OSがあらへんがな!
(意訳)」とLibrettoに言われてしまった為に二度ほどDOSの導入作業を繰り返し、
挙句ぶち切れてHDDフォーマットで導入(笑)
その後Windows3.1を入れるが、wwwブラウザを導入する段になってWIN32Sを入れる
のが面倒になり(笑)IEを入れようとしてはたと考える・・・・

「95入れても変わらないか(苦笑)」

で、Windows95を5551-W0AのHDDにバックアップしておいたCABSの塊からINTERLINK
経由で導入しようとするが、何故か途中でFDDを読みに行って「ディスクがあら
へんでー」と言われてそこから先に進めなくなるので、「だったらこっちにも
考えが有るでぇ」と言う事で、Windows95のCD-ROMの「WIN95」ディレクトリを全て
サーバ側(5551-W0A)のHDDにコピーして、そこから素のWindows95を突っ込んで、
ディスプレイドライバとBIOSセットアップはバックアップのディスクに頼って
何とか使えるようにする。

・・・・・・結局この作業で約3日潰れました(爆笑)

◆「偽マク○スぴろりん」への道1(笑)
Librettoを入手して数日後、私が過去に裏切った(笑)Librettoの裏蓋を送って
もらう。・・・・となるとする事は一つ!HDDの換装です。
で、おもむろに裏のネジを外してHDDパックを抜き出し、本体と裏蓋を分離する
時点で手が滑り、「ミシッ」という音とともにフレキが裂ける。(泣)
切れたジャンパを一本一本半田付けしようと思ったが、流石に途中でジャンパが
駄目になった為、秋葉のザ・コンの対面にあるチチブデンキに行って、フレキを
部品で購入してくる。
フレキを結構あっさりと入れ替えた後、ついでに クロックアップまでしてしまう。

◆「偽マク○スぴろりん」への道2(笑)
会社の同僚が仕事用にLibretto30を購入する事になった。
で、購入のお手伝いで一緒に秋葉に行って、止せばいいのに(笑)チチブデンキに
連れて行く。普通の人なら「ふーん」で済むところが、二人揃って面白もの好き
だった為に「HDD換装(IBMの12,7mm厚2GB-HDDに交換)のついでに上のカバーを
Libretto50のモノにしてしまおう」計画が同僚より提唱され、その場で
承認されてしまった(笑)。作業の代償としてLibretto30の500MB-HDDが供出された。
ついでに「万世」で昼飯までごちになってしまった(^^;
2GB-HDDの換装とデータ移行はあっさりと終了(自前の260MB-HDDから500MB-HDD
への移行は結構難航した(笑))、その後Libretto50の裏蓋のポインタ取り付け部分を
少々加工し、若干の調整をして組み上げて納品する。

◆「偽マク○スぴろりん」への道3(笑)
会社の先輩が使用しているLibretto50のクロックアップを依頼される。
Mobile-PCの記事を頼りに「キーショットバリアダイオード」を探すが、
記事に出ていたものが見つからない。挙げ句に「秋葉じゃ見つからないでしょう」
と店員の人から太鼓判を押される始末(^^;
仕方が無いので適当(謎)なキーショットバリアを探し、翌日本体を預かって、自宅に
帰宅した後作業を開始する。・・・・が、あっさりと終わってしまったので、
ついでに自前のLibretto20のキャッシュの設定まで変えてしまう(笑)

・・・・後日、IBMの9.5mm厚2.1GBのHDDの交換作業を依頼されたので、「自作初号機」
を組み立ててサウンド関係で填まっている最中、気分転換にサクッと差し変えて、
元々のHDDはそのまま私の手元に・・・・・(笑)
今回も500MB-HDDが結構な悪さをして下さいまして、「初号機」のプライマリIDEに繋いで、
スレーブとして認識させようとするが、マスタードライブの設定まで打ち消してしまい,
「ドライブあらへんで〜、OS見えへんで〜」と突っ込まれる始末。
セカンダリにしてもCD-ROMと共に消えるし(^^; 仕方ないからCD-ROMを外して、
マスター扱いで繋いで何とかする(^^;


written by Kazushige Toda@Tokyo.japan
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