ユフィ「みんなー、こんばんはー!
今夜の司会をつとめるのはアタシことユフィ・キサラギと」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥ヴィンセントだ」
ユフィ「‥‥‥暗いよ、ヴィンちゃん。
ヴィンセント
「‥‥‥そんな台詞を言わされるくらいなら、首をくくったほうがましだ」
ユフィ
「だから暗いってんだよ。せっかくカッコイイんだからさ、もーちょっと愛想よくしたらいいのに」
ヴィンセント
「‥‥‥しかたないだろう。これが私の性格なんだ」
ユフィ
「ま、いいか。陽気で口数の多いヴィンちゃんってのは想像つかないしね」
ヴィンセント
「‥‥‥それと、その呼び方はやめてくれ。力が抜ける」
ユフィ
「いーじゃん、ヴィンちゃんで」
ヴィンセント
「‥‥‥‥‥‥やめてくれ」
ユフィ「やだ」
ヴィンセント
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
ユフィ
「えー、ヴィンちゃんがなぜか沈黙しちゃったので、ほっといて進めることにします」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
ユフィ「今夜のゲストは、元タークスの皆さんでぇす!どーぞ!」
イリーナ「こんばんはー」
レノ「どーも、と」
ツォン「よろしくたのむ」
ルード「‥‥‥‥‥‥ツォンさん‥‥‥‥‥‥」
ツォン「私はまだ生きている」
ユフィ「えーと、まずリスナーからの質問ね。ゴンガガ村の匿名希望さんからの手紙。」
ルード「‥‥‥‥‥‥代り映えのしない仕事をしている」
ツォン「単に雇い主が代わっただけだ。タークスの名は改めたがな」
レノ「俺達にはほかに能がないからな、と」
イリーナ
「えーと、あたしだけはあの後仕事をやめて、
ユフィ「そーいえばヴィンちゃんも昔タークスだったんだよね」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥彼らとは面識はないがな」
ツォン「君がタークスにいたというのは、いつの話だ?」
ヴィンセント「2*年前だ」
ルード「‥‥‥‥‥‥俺がまだガキのころか」
レノ「そりゃ知るはずがないな、と」
イリーナ「そーですよね。私がまだ生まれてないころですもん」
ユフィ「‥‥‥サバ読んでるでしょ」
イリーナ『ぎくぅっ!』
ユフィ「やっぱり」
イリーナ「さ、サバなんて読んでないわよ!」
ユフィ「じゃーなによ、いまの『ぎくぅっ!』は?」
イリーナ「い、いや、あれはそのつまり、ただのシャックリよっ!」
ユフィ「『ぎくぅっ!』なんてシャックリがあるかっ!」
レノ「ツォンさん、そういえばあいつって今いくつでしたっけ?」
ツォン「たしかタークスに入った時の履歴書では‥‥‥‥‥‥」
イリーナ「つ、ツォンさん!」
【以下数行、当人たちの名誉のため修正が入ります。】
ウ「*********」(爆笑)
オ「********、と」
@「************!」
、「*****』(笑)
@『**********!!』
ウ『***********』(爆笑)
@「・・・・・・・」
<<<・・・・・・・【以下、通常音声】・・・・・・・>>>
イリーナ「‥‥‥うっぅぅぅぅ‥‥‥‥‥‥」
レノ「‥‥‥‥‥‥マジで泣いてるぞ、と」
ツォン「少々調子に乗りすぎたかな」
ルード「‥‥‥‥‥‥」
イリーナ「うううううぅぅぅぅぅ‥‥‥」
ユフィ「えー、ここでCMになります。どーぞ」
イリーナ「ううぅぅぅぅ‥‥‥」
ユフィ「ねぇ、CMの次はシドが司会するコーナーだろ?まだ来てないのかい、あのオヤジは?」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥あの男は時間にルーズだからな」
ユフィ「まったく、よくあれで宇宙飛行士になれたもんだね」
ディレクター「もうすぐCM終わりまーす。準備してくださーい」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥しかたあるまい。シドが来るまで我々で場をもたせよう」
ユフィ「やれやれ」
『CMあけ5秒前、4、3、2、1、スタート』
ユフィ「『 FF7ラジオ、ライフストリーム 』、
今夜のゲストは元タークスの4人組だよ‥‥‥‥‥‥って、
なんで3人しかいないんだよ?
イリーナはどうしたのさ!?」
ルード「‥‥‥わからん」
ユフィ「えぇ!?なんだよそれぇ!」
ツォン「さっき突然飛び出していったきり戻ってこないのだ」
レノ「ちっとばかしからかい過ぎたかな、と」
(ここでシド、堂々とスタジオに入ってくる)
シド「よぉ、伊達男に忍者娘、待たせたな」
ヴィンセント「‥‥‥‥‥‥遅刻のわりには態度が大きいな、シド」
ユフィ「なぁにやってたんだよ、オヤジ!」
シド「わりぃわりぃ。あとは俺様にまかせときな!」
(司会交代)
レノ「あんたとも久しぶりだな、と」
シド「おう、タークス軍団。お仲間のあの金髪ねーちゃん、なにがあったんだ?」
ツォン「イリーナを見たのか?」
シド「あのねーちゃん、目に涙浮かべて『夕日なんか大っ嫌いだぁーーーーっ!』
とか叫びながら玄関から飛び出してったんだが‥‥‥‥‥‥」
ルード「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
ツォン「‥‥‥‥‥‥事情は少々込み入ってるんだが‥‥‥‥‥‥」
レノ「‥‥‥‥‥‥まぁ、一言で言えば、最近はやりの「イジメ」ということにな
るのかな‥‥‥‥‥‥、と」
シド「?」
そのころ、イリーナは月にむかって吠えていた。
「丸いお月様なんか