類似品PART5 もし、FF7が学園ラブコメだったら‥‥‥【裏版】
朝。クラウドの部屋。
「クラウド!起きなさい!」
眠そうに薄目をあけるクラウド。
視界に、見慣れた幼なじみの顔がうつる。
クラウド「‥‥‥ん‥‥‥なんだ‥‥‥セフィロスか‥‥‥」
セフィロス「なんだとはなによ!
それが毎朝おこしに来てあげてる 幼なじみに対する感謝の言葉なの!」
‥‥‥身長185cm(推定)の骨太なロン毛が、
セーラー服を着て女言葉をしゃべっているところを想像してみよう。
恐い光景である。
クラウド「‥‥‥もうすこし寝かせてくれ‥‥‥」
そう言って頭まで布団をかぶるクラウド。
セフィロス「なに言ってんの!遅刻しちゃうでしょ!」
クラウドの布団をはがす セフィロス。
次の瞬間。
セフィロスの視線が、クラウドの体の一部に集中する。
真っ赤 になるセフィロス。
セフィロス「キャーッ!
信じらんない!」
セフィロスの正宗が一閃した。
血を噴いて倒れるクラウド。
クラウド「‥‥‥し‥‥‥
朝なんだから‥‥‥」
半死半生で抗弁するクラウド。
なにが「仕方ない」のかは以下省略。
しばらくして。
学校へと走っている二人。
クラウド「今日、転校生がくるんだってね。どんな子かな。可愛い子がいいな」
セフィロス「‥‥‥‥‥‥(_ _#)」
クラウドの言葉に、ぴくんとこめかみに青筋を浮かべるセフィロス。
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それと同時刻。別な場所に。
トーストを口にくわえて走っている、一人の少女‥‥‥?がいた。
やはり身長は185cmほど(推定)、服装はセーラー服なのだが、なぜか赤いマントを背中に羽織り、腰には一丁のリボルバーが光っていた。
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「あーん、遅刻遅刻ぅ!
初日から遅刻じゃ、かなりヤバイ って感じだよね!」
サビのきいた低い声で言った。
‥‥‥‥通りすがりの小学生が、
そのあまりの怪しさと怖さに泣き出した。
始業時間はさしせまっている。走るクラウドとセフィロス
彼らが曲がり角にさしかかったとき。
ごっちん。
何かに激突。
クラウドは衝撃でひっくり返った。
クラウド「いてて‥‥‥」
数十秒ほどして、やっと痛みが遠のいてきたクラウドは、
自分の視界に、誰かの青白い足がうつっているのに気づいた。
いや、視界に映っているのは足だけではなく、
その上のほうにある、
足と対照的に真っ黒い皮のビキニパンツも‥‥‥‥
って、おい。
やはり激突の衝撃で転んでいた少女‥‥‥?は、
クラウドの視線に気づいてめくれ上がっていたスカートをあわてて直し、 照れ笑いを浮かべた。
「えへへ、ごめんね。
マジで急いでたんだ」
少女‥‥‥?は立ち上がり、走り去っていった。
「ホント、ごめんねー」
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クラウド「‥‥‥かわいい子だったなぁ」
ボーっと少女の走り去る姿を見ているクラウド。
その後ろで、
忘れ去られていたセフィロスがサンダガの呪文を唱えていた。
「‥‥‥‥‥‥(_ _#####)」
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学校
クラウドは、朝の出来事を親友のハイデッカーとパルマーに話していた。
心なしか体が焦げているように見えるのは気のせいだろうか。
ハイデッカー「ガハハ!
それでその女のパンツを見たのか!」
クラウド「み、見たってほどじゃ‥‥‥ちょっとだけ」
ハイデッカー「ガハハ!朝から運のいいやつだ!」
その耳が、学級委員長のスカーレットにつまみ上げられる。
ハイデッカー「いたたたたた!
なにをするスカーレット!」
スカーレット「キャハハハハ!
ばか言ってないで
花瓶の水かえてくるんだよ! ハイデッカーは週番でしょ」
ハイデッカー「ガハハハ!うるさい女だな!」
スカーレット「‥‥‥なんですってぇ!?」
ハイデッカー「ガハ‥‥、今いってくる」
花瓶の水かえに走るハイデッカー
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クラウド「ハイデッカーって、尻にしかれるタイプだな」
セフィロス「あんたもでしょ」(つっこむセフィロス)
クラウド「なんで俺が尻にしかれるタイプなんだ」
セフィロス「そのまんまじゃない」
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二人の口喧嘩を見ながら、パルマーはいつもの変な口調でつぶやいた。
パルマー「うひょうひょ、
平和だねー」
ホームルームの時間になり、担任のルーファウスが教室に入ってくる。
ルーファウス「喜ぶことだ、男子!今日は噂の転校生を紹介する!」
教室のドアから、転校生の‥‥‥少女?が姿を見せた。
「ヴィンセント・
一斉にひくクラス。
男子生徒1「‥‥‥おい‥‥‥あいつに喜べるか‥‥‥?」
男子生徒2「‥‥‥こえーよ、俺‥‥‥」
クラウド&セフィロス「あーっ!」
入ってきた転校生を見て、仰天する二人。
ヴィンセント「え? あー!あんた
朝のパンツ覗き魔!」
セフィロス「ちょっと、言いがかりはやめてよ!
ヴィンセント「なによその子の事かばっちゃってさ。
なに、 あんたたち できてるのー?」
セフィロス「うっ‥‥‥、ただの幼なじみよ!
うるさいわね!」
スカーレット「キャハハハハ、
授業中だよ!静かにしなさい!」
ルーファウス「続けてかまわん。私も興味がある」
スカーレット「キャハハ、せ、先生!」
クラウド「そうか。こんな俺もありうるんだ」
ティファ「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ちょっと熱が出たから寝るわ、私」