類似品PART5 もし、FF7が学園ラブコメだったら‥‥‥
お願い:裏版と合わせてお読みください。
一応「新世紀エヴァンゲリオン」のパロディなんですが、元を知らなくても読めると思います
朝。クラウドの部屋。
「クラウド!起きなさい!」
眠そうに薄目をあけるクラウド。
視界に、見慣れた幼なじみの顔がうつる。
クラウド「‥‥‥ん‥‥‥なんだ‥‥‥ティファか‥‥‥」
ティファ「なんだとはなによ!
それが毎朝おこしに来てあげてる幼なじみに対する感謝の言葉なの!」
クラウド「‥‥‥もうすこし寝かせてくれ‥‥‥」
そう言って頭まで布団をかぶるクラウド。
ティファ「なに言ってんの!遅刻しちゃうでしょ!」
クラウドの布団をはがすティファ。
次の瞬間。
ティファの視線が、クラウドの体の一部に集中する。
真っ赤 になるティファ。
ティファ「キャーッ!エッチチカン変態、
信じらんない!」
ティファの掌打ラッシュが炸裂した。
吹っ飛ぶクラウド。
クラウド「‥‥‥し‥‥‥
朝なんだから‥‥‥」
ボロボロになりつつも抗弁するクラウド。
なにが「仕方ない」のかはご想像にお任せする。
学校へと走っている二人。
クラウド「今日、転校生がくるんだってね。どんな子かな。可愛い子がいいな」
ティファ「‥‥‥‥‥‥(_ _#)」
クラウドの言葉に、ぴくんとこめかみに青筋を浮かべるティファ。
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それと同時刻。別な場所に。
トーストを口にくわえて走っている、一人の少女がいた。
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「あーん、遅刻遅刻ぅ!
初日から遅刻じゃ、かなりヤバイって 感じだよね!」
少女はかなり慌てているらしく、曲がり角がせまっているにもかかわらずまったくスピードを落とそうとしなかった。
全速力で曲がり角に突入する少女。
始業時間はさしせまっている。走るクラウドとティファ
彼らが曲がり角にさしかかったとき。
ごっちん。
何かに激突。
クラウドは衝撃でひっくり返った。
クラウド「いてて‥‥‥」
数十秒ほどして、やっと痛みが遠のいてきたクラウドは、
自分の視界に、誰かの白い足がうつっているのに気づいた。
いや、視界に映っているのは足だけではなく、
その上のほうにある、やはり白い布も‥‥‥。
やはり激突の衝撃で転んでいた少女は、クラウドの視線に気づいて
めくれ上がっていたスカートをあわてて直し、照れ笑いを浮かべた。
「えへへ、ごめんね。
マジで急いでたんだ」
少女は立ち上がり、走り去っていった。
「ホント、ごめんねー」
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クラウド「‥‥‥かわいい子だったなぁ」
ボーっと少女の走り去る姿を見ているクラウド。
その後ろで、
忘れ去られていたティファがこめかみの青筋を増やしていた。
「‥‥‥‥‥‥(_ _##)」
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学校
クラウドは、朝の出来事を親友のシドとレッド13に話していた。
シド「なにー。それでその女のパンツを見たってか」
クラウド「み、見たってほどじゃ‥‥‥ちょっとだけ」
シド「かーっ!朝っぱらから運のいい野郎だぜ」
その耳が、学級委員長のシエラにつまみ上げられる。
シド「あたたたた!なにしやがるシエラ!」
シエラ「ばか言ってないで
花瓶の水かえてきなさい。
シドは週番でしょ」
シド「ったく、うるさい女だぜ」
シエラ「‥‥‥なんですって?」
シド「‥‥‥い、今いってくらぁ」
花瓶の水かえに走るシド。
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クラウド「シドって、尻にしかれるタイプだな」
ティファ「あんたもでしょ」(つっこむティファ)
クラウド「なんで俺が尻にしかれるタイプなんだ」
ティファ「そのまんまじゃない」
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二人の口喧嘩を見ながら、レッド13はつぶやいた。
レッド13「平和だねー」
ホームルームの時間になり、担任のバレットが教室に入ってくる。
バレット「よろこべ男子!今日は噂の転校生を紹介する!」
教室のドアから、転校生の少女が姿を見せた。
歓声が上がるクラス。
男子生徒1「かわいいじゃないか」
男子生徒2「ラッキー」
クラウド&ティファ「あーっ!」
入ってきた転校生を見て、仰天する二人。
エアリス「え? あー!あんた
朝のパンツ覗き魔!」
ティファ「ちょっと、言いがかりはやめてよ!
エアリス「なによその子の事かばっちゃってさ。
なに、 あんたたち できてるのー?」
ティファ「うっ‥‥‥、ただの幼なじみよ!うるさいわね!」
シエラ「ちょっと授業中よ!静かにしてください!」
バレット「続けてかまわないぜ。俺も興味あるしよ」
シエラ「せ、先生!」
クラウド「そうか。こんな俺もありうるんだ」
ティファ「‥‥‥ないと思うな、私‥‥‥」