昨日、佐倉混声合唱団の演奏会に行ってきました。
場所は「佐倉市民音楽ホール」と言う佐倉市自慢?のホールです。
今回の演奏会は全3ステージのもので、1ステと2ステはミサ及びレクイエムと
共に宗教曲でした。
私は学生時代にミサ曲をやった事があったので、歌詞をある程度記憶していた為
聞いていても退屈はしませんでしたが、一般客は退屈していた人もいたようです。
となりのおばさんは、何回も激しくうなずいていました。(笑)
それにしても、佐倉混声はとても歌がうまいと感じました。
さすが、コンクールで入賞しているだけはあるなぁと実感しました。
特にソプラノが高音になってもすごく柔らかい音を出しているのはビックリです。
大抵の合唱団では、どうしても高音部では苦しそうだったり声が出ていても
力が入るせいか音色が固くなりがちですからねぇ。
3ステは、日本語の曲を6曲ほど歌っていました。
(愛唱曲なのかな、プログラムには「日本抒情歌」と書いてあったけど・・・)
その中でも、最後に歌った武満徹の「島へ」はとてもよかったです。
私もこの曲は好きなんですけど、自分は全くやった事が無いんですよ。
今度機会があったら、うち(合唱団エクセル)でやってみたいと思いました。
以上、簡単ですが昨日の感想です。
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