「ごめんなさい」ですみません


何か失敗をした時、あるいは人に迷惑をかけてしまった時きちんと謝っていますか?
わたしは、日頃から「きちんと謝ることのできる人」になりたいと思っています。
しかし、ただ「謝る」といってもいろいろな謝り方があると思います。
そこで謝る時の言葉、「ごめんなさい」と「すみません」について書きます。

私はどちらかと言うと「ごめんなさい」の方が好きです。
これは私だけの事かもしれませんが、「すみません」と言うよりは
「ごめんなさい」と言った方が、心が入るような気がするんです。
だから、例えば街中を歩いていてうっかり人にぶつかってしまった時や、
混雑した電車の中で隣の人の足をついうっかり踏んでしまった時には、
必ず「すみません」ではなく「ごめんなさい」と言って謝るようにしています。

しかし、大人になるとなかなか「ごめんなさい」とは言わなくなりますよね。
恐らくは「すみません」よりも子供っぽいイメージがあるからだと思います。
これは私にそう思わせるような体験が数回あったからそう思うのですが。
その体験とは、見知らぬ人に「ごめんなさい」と謝った時、その人は立ち去りながら
友人らしき人と「ごめんなさいだって・・・。」と言って笑っていました。
この言葉のどこがそんなに可笑しいのか、私には理解できませんでした。
きっと上に書いたような理由だとは思うのですが・・・。

このように嫌な体験もした事があるのですが、やはり私は「ごめんなさい」の方が
好きなので、これからも謝る時は「ごめんなさい」で通そうと思います。
「ごめんなさい」ですみません、じゃなくて・・・ごめんなさい。

ひとりごとのページへ戻る