COLUMN
みっちいの
ヴァーチャルワーカー

"みっちい"こと平家みちよが、毎回自分のやって
みたい職業についてあれこれ語る月イチ連載のこの
コーナー。さて、今回のお気に入りの職業は…?

 こんにちはー。平家です。6月に入り”梅雨”の時期が来ちゃいまし
たね。雨の日は”ウンザリ”な気持ちになりますけど、湿気があると肌に
良い!?という前向きな気持ちで行きたいものです。
 さて、平家がやってみたい職業パートVの話をしましょう。それは『探
偵』です。私は過去の出来事、人の行動をよく覚えていたりするのです。
例えば、地元の友達の事で言うと”○年生の時先生に怒られてよく落ち込
んでいた”とか”○○君は何番目に付き合った彼氏だ”だとか、本人(友
人)も覚えていない事を何年も覚えていることが多いんです。その友人が、
どこで何をしていたか、その時どう思っていたのかまで覚えているんです
ねー(この記憶力を何か別のものに役立てられたらねぇ、トホホ…)。
 だから依頼人の言う事もしっかり把握することが出来ると思うんですよ。
(ここから平家の空想)依頼人A子「婚約した彼氏がいるんですけど、最
近彼ったら様子がおかしいんです」平家探偵「ほう、何がおかしいんです
かね(口調もちょっと探偵チック)A子「会っている時も凄く疲れてい
るっていうか素っ気なくて、夜電話しても繋がらないし…前までこんなこ
となかったのに(A子泣き出す)平家「まぁまぁA子さん、まだ彼が浮
気してるとは決まって…」A子「浮気してるだなんて誰も言ってません
!!」平家「ちょっと早まり過ぎ…」平家「では、早速調査してきます」雨
の日も調査は続く…数日後。平家「A子さん判明しましたよ、ちょっと私
に付いて来て下さい」A子「ここは…工事現場じゃないですか、あっ!B
男さん」平家「実は、彼はアナタとの結婚指輪を買うために仕事が終わっ
た後アルバイトをしていたのです」A子「B男さーん(うっすら涙)B男「A子!?」(後はご想像にお任せします)
 こんなドラマチックな事が実際あるのかな?今後、色々な事で私の記
憶力を人の役に立てたいものです。

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