みっちいのヴァーチャルワーカー
こんにちは、お元気ですか? さぁ、いよいよ夏ですよ〜。心の準備は OKですか? 私はすっかり夏気分です。夏といえばやっぱり海でしょう。 ♪出かけよう 夏の海〜♪♪(BY 「ワンルーム夏の恋物語」) あ〜海へ 行きたいナァ。夏の海というと必ずと言っていい程見かけるのが、”海の 家"。という事で今回はひと夏を海の家で過ごすお話をしたいと思います。 照り付ける太陽、広がる海、そしてタオルを頭と首に巻きつけ焼きそば を作る私…(ちゃうちゃう!! 私が思い描いてるのはこんな男らしい私じ ゃない)。 気を取り直してもう一度。海風に吹かれながら働き空いた時間には浜辺 で遊ぶ子供たちを見て微笑む私。そこへ一人の子供が泣きじゃくりながら 私の所へ来た。話を聞くとどうやら母親とはぐれたらしい。私は「これあ げるから泣かないの」とソフトクリームをあげた。その場で一緒に母親を待 つが現れず、困った私はお店の店長に事情を話してみた。すると店長は 「この忙しい時に…よし、一緒に探してこい!」(ちょっと気の優しい店長)。 私はエプロンを着けたまま子供を連れて歩いた。けれど浜辺は大勢の人で 溢れかえってるわけで…。すると子供が泣き出し「お母さん僕を置いて 帰っちゃったのかな…」。私は「そんなわけないでしょ」と気の利いた、い やいやとても優しい言葉で子供を慰めた。そこへ何とも言えないカッコイ イ人が現れ、母親探しを手伝ってくれるということで再び探索開始! そ してやっとの思いで母親を見つけることが出来た。立ち去る親子を見送りな がらカッコイイ彼が一言。「君って優しいんだね」。そして私は思わず頬を赤 らめてしまった。別れ際に彼が「これから毎日、君の働いてる海の家に行 くよ」ということで二人の恋が始まった…。 どうでしょう。やっぱり夏は恋したいですね。あれっ海の家の仕事じゃ なくて最後は恋の話になってしまいました…アチャチャ。 |