みっちいのヴァーチャルワーカー
皆さんこんにちはー。季節はすっかり秋へと移り変わろうとしています ね。夜になると鈴虫の声が聞こえるようになり、ちょっと夏を振り返りた くなる時期でもありますよね。 実は私、この夏あまりの暑さに夏バテをしてしまい(そんな方も多かっ たでしょうね)、いろいろな病院にお世話になりました(この若さで恥ずか しい…)。そこで今回やってみたい仕事は、女の子だったら誰もが一度は 憧れる「看護婦」さんです。 看護婦さんというと、笑顔が素敵で女性らしくて優しいというイメージ があるのですが、私が出会ってきた看護婦さんは、とてもたくましーい人が 多かったですね。たくましいと言うと御幣があるかも知れませんけれど、 実際看護婦さんたちは、朝から夜遅く、もしくは、夜通し患者さんのお世話 をしてとても大変だという意味で、たくましいと言ったのです。 ある日、私はカゼをひき、ヘロヘロになりながら病院へ行った時の事。 「体がだるくて凄く辛いんです」と泣きそうになりながら私が言うと、 「これぐらいなら大丈夫×2!」と元気づけてくれながら、その看護婦さん は、てきぱきと点滴を私に打ってくれました。 でも、そう言われると、“全然大丈夫なんだー。たいしたことないんだ”と 思えたりするから不思議です。“病は気から”と昔の人はよく言ったもん だなーと思います。ちょっと怖そうでたくましい看護婦さんでも、帰り際 に「ありがとうございました」とお礼を言った時に、「お大事に」と笑顔で 言ってくれると、元気になり救われた気分になります。そんな看護婦さん って素敵ですね。 私の友人にも看護婦になる勉強をしていて、実習なんかで患者さんが元 気になっていくのを見たり、「笑顔がいいね」と言われたりすると、何より も嬉しいと言っていました。私の友人も、数年後にはたくましいナースに なるんだろうなぁと思いつつ、でも笑顔は忘れないで欲しいです。 |