みっちいのヴァーチャルワーカー
こんにちは。季節は冬、すっごく寒いですね。服を重ね着しても 寒い…。通りすがる女子高生を横目に「あんなにスカート短くて風 邪ひかないのかナァ?」と疑問に感じながら、雪だるまの様に着込ん で買い物に行ったりしている日々でございます。 さて今回、私の気になる職業は『タクシードライバー』です。と いうのも、最近タクシーに乗ると必ず運転手さんに話しかけられる んですよ。これを事務所の人に話すと「平家に隙があるんじゃな い?」と言われましたが、タクシーへ乗るのに隙もへったくれもあ りゃしませんよね。 ある日、私は一台のタクシーに乗ると、「今日は冷えますね」と運 転手さんに言われたので、「そうですね」と答えたんですよ。ここま ではよくある会話じゃないですか。すると突然「暖房が良く効いて て今、眠たいんですよ…、ガッハッハ」と凄まじい告白をされてし まいました…。「いやいや、眠たいってダメじゃないですか」と心の 中でちょっとツッコミを入れてしまいました。 その後、私は窓の外を見てボーッとしていると、ラジオから司法 試験の話題が。すると、運転手さんが不意に「司法試験は難しいです よね」と言ってきたので、私は「難しいでしょうね」と答えてしま いました。すると藪から棒に「司法試験に合格する確立が高い大学 ベスト3を当てて下さい」と。おーっと今度はクイズだー、私クイ ズ出されてる! もしかして間違えたら料金倍かしら(笑)、とちょ っと不安を持ちつつ、知っている大学を全部言ってみました。 そうこうしてるうちに目的地到着。降りた後で「なんであの運転 手さんは、あんなに喋っていたのだろう?」と考えてみました。あ ーそういえば最初に乗った時、凄く眠いって言ってたなー。 |