社会に出て仕事をしていく上で、会社の上司や
同僚と上手に付き合っていくことはどても重要な
ことです。もちろん、会社(仕事)の中だけでなく、
普段の生活の中でも人付き合いが上手いか上手く
ないかは大切な事だと思います。仕事を円滑に進
める為や、チームワークを乱さないなど色々な理
由はある。気が合う人合わない人それはアナタ自
身の気の持ち方でも変わってくると思います。
ある日、いつもガミガミ口うるさい上司に呼ば
れて、僕がとても重要な仕事でミスを犯した事を
告げられた。上司が「君、頼んでおいた書類まだ
届いてないと連絡があったぞ」。そんなはずは無
いと送り先を確認すると僕は違う取引先に間違え
て送っていた。「とても大事な書類なんだぞ、ど
うするんだ」と、上司の重い口が開いた。そして
「とにかく謝りに行こう」と言われて準備をして
いると、あまり気の合わない同僚が僕のところへ
やって来て「俺、お前が間違って書類送った所に
知り合いがいるから連絡して書類は引き取ってお
くから」と言われた。あまり自分がよく思ってな
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い同僚に助けられた。その後、上司と取引先に謝
罪しに行くと、上司は自分が間違ったかのように
謝ってくれた。今回、上司と同僚の助けによりこ
の問題は解決する事が出来た。普段、好きになれ
なかった2人の違った一面を見た。でも、こんな
事でなくても本当は気付かなくてはいけないと
…。
今回は、私なりの架空のストーリーを書いてみ
ましたが、この事から何を伝えたいかといいます
と、上司や同僚を自分なりの見方や思いだけで判
断して付き合っていく事は、自分自身にとっても
の凄くマイナスになるという事です。この事は会
社関係の人付き合いに限らず、その他で知り合っ
て付き合っていく時にも言える事だと思います。
人生、好きな人もいれば嫌いな人もいる。合う
人もいれば合わない人だっている。そんな中で後
者に出会った時でも嫌だと思わずに、その人が持
っている生き方や考え方を尊重し理解しようとい
う思いがあれば、もしかしたら上手く人と付き合っ
ていけるのではないでしょうか?
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