COLUMN
平家みちよのつれづれなるままに

第3回 上司や同僚との付き合い方

平家みちよが働く全ての人々に
エールを贈る月イチ連載の
メッセージコラム。
彼女からの心のこもった
メッセージを受け取ってネ!

 社会に出て仕事をしていく上で、会社の上司や
同僚と上手に付き合っていくことはどても重要な
ことです。もちろん、会社(仕事)の中だけでなく、
普段の生活の中でも人付き合いが上手いか上手く
ないかは大切な事だと思います。仕事を円滑に進
める為や、チームワークを乱さないなど色々な理
由はある。気が合う人合わない人それはアナタ自
身の気の持ち方でも変わってくると思います。
 ある日、いつもガミガミ口うるさい上司に呼ば
れて、僕がとても重要な仕事でミスを犯した事を
告げられた。上司が「君、頼んでおいた書類まだ
届いてないと連絡があったぞ」。そんなはずは無
いと送り先を確認すると僕は違う取引先に間違え
て送っていた。「とても大事な書類なんだぞ、ど
うするんだ」と、上司の重い口が開いた。そして
「とにかく謝りに行こう」と言われて準備をして
いると、あまり気の合わない同僚が僕のところへ
やって来て「俺、お前が間違って書類送った所に
知り合いがいるから連絡して書類は引き取ってお
くから」と言われた。あまり自分がよく思ってな
い同僚に助けられた。その後、上司と取引先に謝
罪しに行くと、上司は自分が間違ったかのように
謝ってくれた。今回、上司と同僚の助けによりこ
の問題は解決する事が出来た。普段、好きになれ
なかった2人の違った一面を見た。でも、こんな
事でなくても本当は気付かなくてはいけないと
…。
 今回は、私なりの架空のストーリーを書いてみ
ましたが、この事から何を伝えたいかといいます
と、上司や同僚を自分なりの見方や思いだけで判
断して付き合っていく事は、自分自身にとっても
の凄くマイナスになるという事です。この事は会
社関係の人付き合いに限らず、その他で知り合っ
て付き合っていく時にも言える事だと思います。
 人生、好きな人もいれば嫌いな人もいる。合う
人もいれば合わない人だっている。そんな中で後
者に出会った時でも嫌だと思わずに、その人が持
っている生き方や考え方を尊重し理解しようとい
う思いがあれば、もしかしたら上手く人と付き合っ
ていけるのではないでしょうか?


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