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30/01/2000

レジュメはやっぱりフランス語

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 戦いは終わった。数ヶ月に及ぶ、辛く厳しい日々に、31日の月曜日、やっとのことで終止符を打つことが出来たのである。怠惰な心と、やらなければならいという気持ちの葛藤は、当日の午後九時半ごろまで続いた。そして、過度の睡眠で寝惚け気味のまま、印刷した二枚の紙を封筒に収めたのであった。
 前回の週記を覚えてらっしゃる方にはおわかりかと思うが、書き出しは、16日付けのものとまったく同じである。多少加筆、修正は加えたものの、心境はほとんど変わっていなかったので、このような形を取ってみた。後数時間で一月も終わるというこの時、今度こそ解放されたのである。

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 ことの始まりは、卒論提出日の翌週である。突然、僕の担当教授から電話が。内容や形式のことで何か不備があったのかと思ったが、実は、レジュメはフランス語で書かなければならなかったとのこと。しかもこのことは、事前に知らされていたわけではなく、単に先生が言うのを忘れていただけだったのだ。
 まさに寝耳に水である。こちらとしては、わざわざ遠い学校まで足を運び、あの分厚い紙束を手渡した時点で、すべて終了してしまっている。一度緊張の糸が切れてしまった状態で、もう一度テンションを上げる作業は、想像するよりはるかに難解なものなのだ。

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 そうは思ってみても、文句を言えるはずもなく、締切を二月上旬に設定され、受話器を置いた。とりあえず愚痴の形を取り、母に怒りをぶつけるも、気分はなかなか晴れない。14日の提出日直前であれば、勢いで何とかなったかもしれないが、果たして今の状況で、やる気になるのであろうか。
 当時の杞憂は見事にあたり、それから、なかなか取りかかる気力は沸かなかった。かといって、この課題が頭から離れることはなく、心の中にもやもやしたものが立ち込めたまま日々を過ごすという、最悪の状況で時間が過ぎていった。現実逃避に拍車がかかるが、他のことにもいまいち集中でず、中途半端な毎日になってしまった。

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 それでも、やっとのことで自ら一月いっぱいという期限を設定し、完成にこぎつけることができた。これでようやく、心配事が無くなったわけである。まったくもって、散々な二週間であった。フランス的いいかげんさが、こんなところに影響を与えるとは思ってもみなかったことである。
 残すは来月、バレンタインデーに行われる口頭諮問、及び三月の卒業式のみ。今年度は計七回ほどの学校訪問になりそうだ。学費の無駄使いとは母の言葉だが、お金を払って時間を買っていると思うことにする。妙な事態に翻弄されてしまったが、残り二ヶ月の学生生活を、充実したものにしなければならない。

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 計画としては、二月に千葉県の房総、三月に台湾という二回の旅行がある。大阪、京都の友人とも会っておきたいし、今のうちに各種テーマパークにも行きたいところだ。さらにはレンタカーで長距離ドライブも考えている。ちなみにアミューズメント施設としては、すでにナムコワンダーエッグ3を制覇した。
 内定先企業は、一応完全週休二日制の形を取っているので、週末には時間があるだろうが、特に一年目などは、普段の仕事に疲れてしまい、遊びに行く気にはならないだろう。やはり、時間がたっぷりとある今のうちに、今しか出来ないことをしたいものだ。最近、そんなことをつらつらと感じつつ、少々焦り気味の僕であった。


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