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5月31日〜6月6日

入梅直前活動終了

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 終わった。約二ヶ月間、雨の日も風の日も、説明会やら筆記試験やら面接やらを受け続け、そろそろ身体的に辛くなってきたこの時期、そしてもう梅雨に入ろうかというその時に、僕の就職活動は終了を迎えることとなった。今回は、終了間際の、緊迫した数時間の模様をお送りしたいと思う。
 1日の夕方。内々定をいただいていたO鋼機から、突然の意思確認が。ここは正直なところ第二希望。第一希望のA商事は返事待ち。何とかお願いして翌日の午前中までに返事をすることを約束し、その場を逃れる。翌朝、九時半にA商事に電話をすると、もう少し時間をくれとのこと。

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 もしこちらがだめであればO鋼機に行くつもりであったので、だめならだめではっきり言って欲しかったのだが、その後二時間近く、折り返しの電話は無かった。午前11時40分、こちらから再びA商事へ。担当の人は会議中だという。ご存知の通り、午前中とは午後12時までのことをいう。
 もういいかげんO鋼機に電話しなければならない午前11時45分、やっとA商事から電話が。待ったかいがあったというもの、何とか内々定をいただくことが出来た。その後すぐO鋼機へ辞退させていただく旨を伝え、2日午前11時50分、長かった就職活動に終止符が打たれたのである。

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 その翌日にはA商事の意思確認と健康診断を済ませ、すべて完了。特にこの企業は学生を拘束することなどせず、さらに誓約書の提出といったことも要求しない。事業内容に興味を持ち受験した企業だったが、こういう体質もまた、僕には合っているような気がする。
 ともかくも、一番行きたかったところに内々定をもらえ、心底納得できる結果だと思っている。企業の一般的レベルがあるとすれば、それほど高くはないところなのだが、大学と違って、そのあたりの判断基準は、きっと個々の価値観によるのだろう。その意味では、僕としては満足のいく会社である。

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 ところでこのA商事の意思確認のときに、O鋼機に対する僕の処置は丁寧だというお褒めの言葉をいただいた。学生の中には、内々定をもらい、その後誓約書まで書いたのに、後になって断るという人もいるらしい。確かに今後の人生に関わることだし、慎重にならざるを得ないのであろう。
 ただ僕としては、O鋼機さんにも誠意ある対応をしていただいたし、こちらからも失礼の無いようにしようと思っただけなのだが、それが出来ない人がいることは、学生側だけに問題があるわけではないと思う。就職活動というシステムそのものに無理があるような気がしてならないのだ。

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 企業側にも差別をしていないと公表しておきながら実際は、といったところも多いし、学生側でも、説明会の無断欠席等不誠実な例がたくさんある。要するに制度そのものに限界があると思うのだが、これといった解決策も見当たらない現状では、ある程度は致し方ないのだろうか。
 難しいことは抜きにして、これから自動車の免許を取り、新しいバイトを探し、さらにはもう一度ぐらいは海外旅行をしたい。とりあえずの区切りはついたが、これからまだまだやることはたくさんある。二年ぶりに梅雨を体験するが、めげることなくがんばっていきたい。そうだ、卒論もあったっけ。


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