2日目ェ〜!!!!!ピーカン!!!!!!最高っ!!!!!朝起きて外を覗くと最高の天気です。ちょっと肌寒いですが気持ちが盛り上がってきます。ライトウエイトの本領発揮ですよね!うひひひ。 |
朝一番皆さん準備に余念がありません。車を洗ったり、磨いたり、エンジンの点検をしたり・・。と、僕の3台隣のジャガーMk2がセルを回してますがエンジンに火が入らないようです。その隣に停めてた、TVRの大西さんがジャンプでエンジンを掛けてました。結構簡単にバッテリーが上がってしまうんですねぇ。なんでだろ?昨日まで元気に走ってたのになぁ、不思議です。でも、到る所で押し掛けの光景が有りました。Sevenや軽い車は良いけど、大きな車は大変です。スタート前にヘトヘトに成ったりしてね。
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大西さんのTVRです。なんともいい雰囲気ですねぇ。これがまた速いんですよねぇ。ホワイトボディーにストライプがカッコ良いですねぇ。正式名称は「TVR Grantura MkV」です。1962の車です。40年前の車とは思えませんよねぇ。イギリスって国の凄さを考えてしまいます。 |
インテリアもカッコ良いです。ラリーメーターが着いてたりします。いい雰囲気ですよねぇ。また程度も良いのでTVRのイメージ車としてバッチリですね。中は外見から感じるほど狭くないようです。実際に座らせて貰ったわけではないので、あくまで想像ですが。結構内装が豪華なのも面白い感じです。レーシングカー過ぎないところがまた良いのかも・・。 |
こちらは隣に停まってた例の赤のエリートです。綺麗ですよねぇ。ピカピカです。去年もピカピカでしたからオーナーの情熱が伺えます。SUツインのノーマルエンジンだそうです。年式は1960年、元松田コレクション保有車。すんばらしいコンデションです。エンジンも直に目覚めて安定したアイドリングを続けています。排気系はステンレスに変更?されてて殆ど直管ですが、乾いた排気音が雰囲気最高でした。
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基本的にエリートはサイズが小さいって事が良く分かるショットですね。ヨーロッパと並べるとほんとその大きさの違いに感動します。やはりチャップマンが思い描いてたライトウエイトスポーツカーとはこの車の事だったのかなぁなんて思いを馳せてしまいます。全身FRPとは思えないシルエットのディティールは感動物ですね。美しいっす! |
こちらも朝の準備に余念がありません。昨日の雨対策で色んな部分の保護をしてたりしてた皆さんが、この快晴の空の下ウキウキと準備してました。やっぱり車のイベントで雨って言うのはしんどいですよねぇ。さて、奥に見えるヨーロッパのSPの方もはまってました。症状を聞いてみると御約束のピニオンギヤの噛み込みのようでしたので、近くにいた人たちでギアを入れたまま揺さぶって、再度挑戦です。見事スターターは回りました。あれだけ悩んだ僕の症状も人の為に役立ったって思うと嬉しいですね。悩んだ甲斐がありましたよね。 |
Lotus ライトウエイト揃い踏みです。それもみんな赤!結構面白い構図です。3車三様、その当時の流行やら時代背景が感じられると思いませんか?段々と装備が充実していってGT?側に仕様が傾いてくる過程が良く分かります。この後にエスプリが来る事を思えばもっと明快なLotusの変化が感じられやすくなりますね。 |
こちらはペチャンコ軍団です。奥からG12、G4、エリートレーシングです。皆さんオフィシャルです。G12は全国的に有名で、関西で居てても誰が購入するか注目されてた車両です。カーマガジン誌で紹介されてから、フライングスコットさんがっ持ってるってところまでは分かってたんですが、その後は謎でした。でも、やっぱり買われた人が居てるんですねぇ。下世話な話しですが、プライスタグは800万円ほどだったと家のG12乗りのナビ、水口さんが言ってました。この車両、エンジンはコスワースのBDシリーズに換装されてて、フェンダーも広がってて、ロールバーも特注でゲージ状に成ってるし・・etc・・。まんまレーシングマシンです。ナンバー付いてるのが不思議だねっ!(^^;;; |
こちらもナンバー付いてるのが不思議だね号です!Lotus 23Bです!この車見てると未だG12の方が普通に見えます。今車はスパルタンという言葉が一番に合う車でしょう!今回も雨の中走られてましたが、フェンダー内がそのまま室内ですから、泥やら水やらがそのままフロア-に入ってきます。さしずめ、走る水溜り!って感じでした。屋根のやの字も無いし、幌のほの字も無いですしね。一番バイクに近いとも言えるかも・・。
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