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走り出して快調にいつものコースを登って行きます。路面はソコソコ乾いてて十分グリップしてくれてます。この前掃除したエアクリの効果は・・・エンジン始動時に被らなくなった反面、スナッチとアフターファイヤーが戻ってきました。と言うことは、基本的なキャブセッティングが薄いのか?3000付近のもたつきも戻ってきてしまいました。ん〜〜〜っ、要検討だなぁ。と、考えながら走ってると、前を行くモーガンのKanさんが急にスローダウン!なんだなんだ?追い越して少し行った広場に車を停め走って駆けつけてみると、どうも電磁ポンプが亡くなったみたい。配線弄ったり、ポンプ本体にショックを与えてみてもウンともスンとも言いません。そして、雨も本気で降り出しました。
仕方が無いので、通行の邪魔にならないところにモーガンを移動して、西尾さんに自宅まで戻って頂いて、牽引用の今車で駆けつけてもらいました。西尾さんが戻ってくるまで、近くに有った倉庫の軒下で3人で雨宿りです。
暫くするとダイムラーが上がってきました。牽引車にするには豪華すぎますが、パワーは十分です。早速牽引ロープを繋ぎ下山です。
思ったより距離が出てなかったので、あっという間にKanさんちへ到着。はぁ〜これで一安心。暫し休憩して解散と成りました。
ご本人も仰ってましたが、久々に不動になったけど事故が原因じゃないからちょっと面白かったかなと・・・。(^^; 僕も久しぶりに大雨の中走りましたが、色んな発見がありましたし・・。しかし、助手席側のフロアに水が1センチほど溜まったのは初めてでした。ブレーキングしたらジャパァーって・・・。まるで穴の空いたボートの船底のよう。でも・・なんだか楽しかったなぁ。(笑)
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