極早朝あぁ〜〜〜っ!小走りっ!!   06.08.20

久々にお不動さん・・・。



 盆休みも後半になり、ひとしきり家族サービスも終了しましたので、やっと小走りが出来るタイミングとなりました。で、いつものごとく高槻5時発、おサル6時ごろの段取りで早朝小走りに・・・。今回高槻からはヨーロッパ3台での出発予定でしたが、赤ヒラメの相方、斉藤さんがスタートできずに遅れてくることになり2年振りぐらいにご一緒するTCの木下さんとおサルを目指しました。
 今回は堺の戦う54ことLR54さんも駆けつけてくれるという段取りでしたし、ブログでお世話になってるミジェットのよっしーさん達のグループもご一緒できるという、なんだか豪勢な集まりとなりました。6時調度ぐらいにおサルに到着したらすでにLR54さんやよっしーさん達は来られてて、しばし車談義。



 少し湿度は高めですが十分涼しい早朝のおサルを満喫してると、スタートに失敗した(笑)斉藤さんがNewカマーのシトロエンC4で参上です。時期WRCに復活してくるらしいシトロエンのNewウエポンらしいです。思ったより大きく見えないのですが、中は広々。デザインもイカシテマス。
 そうこうしてる内に、LR54さんのヨーロッパを試乗させていただけることに・・・。バケットシートとボディの隙間に身体を滑り込ませハンドルを握ると腰から太ももがガッチリキープできて、それだけでも家のとはかなり雰囲気が違います。で、走り出すとこれまた別世界・・・。最近フレームを交換されたたとは聞いてましたが、こんなに変わる物かっ!!シャシーの剛性感が全然違います。ハンドル切ったら間髪入れずにノーズが反応して、それに遅れることなくリアもピタッと付いて来ます。家のはそれに比べ、間に何か挟んでるような位相を感じる車体のレスポンスなのです。これは足回りやら何やら相対的に遊びが少ないセッティングと言う感じ。ヨーロッパってこんな車にできるんやなぁと、新しい発見というか目から鱗・・・。
 それから家のもLR54さんに試乗していただいてエンジンのもたつきが点火時期かもと診断していただいて、急遽点火時期を見ていただいたりして・・・。
 そんなこんなで、ワイワイやってるとよっしーさんとTR4さんが神戸の方へ、その他の方も散会されてゆきました。で、僕らもソロソロ妙見へ行きましょうか?となって、エンジンを掛けようと思ってスターターボタンを押したら・・・ん?ひゅ〜っひゅう〜ん!ガリガリ、ひゅ〜ん!?何じゃ?ピニオンが噛んでないかいなぁ?エンジンルームを空けるとそこにはフライホイールから完全に脱落してボルト1本でぶら下がっているス〜パ〜セルモ〜タ〜君が居てました。(^^;;;;
 なんとっ!セルモーターの固定用の二つのネジ穴の鋳物部分が欠けて脱落しておったのでした!んがぁ〜っ!こりゃ〜まいったっ!こんなん初めてやわっ!と感動してるうちに(笑)、なんとか針金で釣って帰ろうかと言うことに成ったのですが、フレームにセルの接点が当たると火花が出るので、電源を外し接点を絶縁して、モーターを針金でエキマニに釣った状態で、皆に押掛けしてもらって帰宅の徒に付いたのでした。



 炎天下、ペースの上げれない我ヨーロッパを先頭に、328、ヨーロッパ2台、C4で山を降り、そこから、我が家までヨーロッパ4人周のコンボイです。C4は快適そのものですが、その他3名は汗だく。(^^;
 何とか家の近所まで帰り着きました。家の前の通りは駐車が困難なので、2スジ隣の中学校沿いの裏道に車を停めていただいて、我が家におこしやすぅ〜と相成りました。
 ガンガンにクーラー聞かせて暫し車談義・・・。ここでもやはり話は尽きません。小1時間ぐらい喋ったあと、LR54さんが車屋さんへ行かれると言う事だったので、解散と言うことに成りました。
 なんか近所の見慣れた場所にヨーロッパが複数台とまってるって不思議な感じで嬉しいですね。(^^;



 で、問題のスターターモーターですが、早速外して観察してみました。やっぱきっちり割れてました。肉厚が薄いとは思うのですが、これで5年ぐらい問題ナシだったのでもしかしたらエンジンマウントをハードにしたのが引き金かな?とも思ったりして・・・。
 手持ちのノーマルスターターが有ったので、さっさとそれに交換しようと思ったのですがなんとっ!このリダクション式に交換するときに、ノーマルスターターからピニオンを移植してたのでした!ガァ〜〜ンっ!どないしょっ・・・・。只今、新品買うか、ノーマルにピニオン付けるか、割れた部分を交換するか思案中で〜〜〜す!

撮影: F601

  <<back>>