高雄ミーティング　　　06.09.10 TDM終焉後の京都でのスタディ・・・かな？ 　家の掲示板に書き込んでくださってた、高雄ミーティングに行くことと成りました。発起人はブリクラ等でおなじみの京都のＭｉｃさんです。 　8時に高雄パークウェイ内の駐車場と言うことだったので、高槻市役所前7時集合です。今回は赤ヒラメブラザースと藤井寺からＳＰの山岡さんの3台で参加することになりました。 　天候は下り坂・・・・、そんなに気温は高くないんですが少々蒸し暑い感じ。大きな渋滞も無く3台のヨーロッパは桂から周山街道経由で高雄に向かいます。少し早く着きそうだったので、高尾の入り口手前にあるコンビニで暫し時間つぶし。 　ゲートオープンは8時。開いた直後に滑り込み、入ったところの駐車場で記念撮影です。久々の3台でのショット。ちなみにこの3人は同い年。スーパーカーブームにやられた3人ですわ。（笑） 　今回のミーティングの集合場所は嵐山側に近い方なので、そんじゃ行きますか〜っ！て感じで走り出しました。年に1回ぐらいしか走らないし、アップダウンが激しいコースなのでちょっとペース落として走りました。でも十分Ｇが掛かるし、エンジンフィールが確認できます。家のは相変わらず下が力が無いです。でも、4000手前になるとモーターのように回転してくれます。振動も一気に無くなりますしね。ポンプジェットとアイドルを弄ってみよかなぁとか・・・。 　と、爆音撒き散らしながら無事集合場所に到着。すでに数名の方が来られてました。以前おサルでご一緒したＡ１１０の方やＭｉｃさんのエリート、ポルシェな方や段付きな方が来られてました。で、このポルシェはカップカーのプロトタイプって言われてたかな？世界に5台ですって！外観はあんまし大げさじゃないのですが、室内は極太のロールゲージが縦横無尽に這い回り、内張りはすべてナシッ！男の仕事場って感じです。 　なんだかんだとご挨拶がてらブラブラしてると次々と色んなクルマがやってきました。 　圧巻は画像でご確認頂けると思いますが、Ａ１１０の編隊・・・。ＴＤＭでもこんなに集まったところは見た事ないですぁ。ん〜〜小さくて作りこんでて、さらにコンペティションっ！まさにフランスの宝っ！で、エンジンルームとかジックリ見せていただきましたが、ほんと多種多様！クロスフローありターンフロー有り、リアラジエターあり、フロントラジエターあり、リアフレームの形態も2種類以上、フロントサスペンションもなんだか違いましたわっ！ん〜進化の過程を間近で垣間見れてなんだか幸せです。戦う為に存在してたクルマは日々進化し続けてたのですねぇ。まざまざと見せ付けられてしまいました。かっこいいっ！！ 　クロスフローエンジンのオーナーの方と少し話をさせてもらったのですが、ヨーロッパと違ってキャブとエキマニが接近して無くてもチューニングが高くなるとエンジンルームの狭いＡ１１０はパーコレが起こるそうです。そう聞いて改めて覗いたエンジンルームはやっぱり狭かった・・・。(^^; 　A110の集団に後ろ髪引かれながら、10時過ぎぐらいには現場を後にすることにしました。と言うのも・・・雷がゴロゴロ鳴り出したからです。雨粒も段々大きくなりそうだったので、帰りましょうと言うことになりました。んではぁ〜また来月っ〜〜！と言って走り出した直後っ！どっさ〜〜〜〜っ！！！と大雨っ！ま、前が見えんっ！あぁ〜〜〜っ、エンジンルームに水がはいるぅ〜っ！キャブが水吸う〜〜〜っ！セルの端子が短絡するんちゃう？と、さまざまな事が頭の中を駆け巡ります。なんとかスピードを上げてエンジンフードの穴から水が入らないように頑張ります。でも、そこは走りなれないアップダウンのきつい道・・・。思うようにペースが上げられすに緊張ばかりが増大していきました。でも、山を降りて京都市北部にたどり着く頃には雨も小雨に成り何とか一安心。ふぃ〜〜っ。 　そのまま、京都市内を交わして高槻に入る手前でコンビに休憩です。Ａピラー等から入った雨水はＦＲＰのフロアにキッチリ水溜りを作ってくれておりました。3人ともサウナから外に出たおっさん状態。汗ビットリでした。んじゃ、ここで解散と言うことで！とご挨拶。途中までご一緒して散会となりました。　 　最後には大雨に見舞われて、大変なミーティングとなりましたがなんだか充実してて楽しかったなぁ。雨の日の信頼性も確認できたし、フロントとリアのどちらが柔らかいかとか感じることができたし、色んな車が見えたしね。こりゃ〜来月も出撃するかな？と思えるミーティングでございました。 撮影: F601 　　<<back>>