7時半に出発したのですが、いやぁ〜な予感が的中。車が多いです。美味しいところを殆どユルユルで走らなければいけませんでした。残念。
ま、しかし、無事到着。ロードスターの方やアルファの方も既に居てはってソコソコの台数が並んでました。着いて車を停め終わった頃に、後から追いかけてきてたSevenの西本さんが到着。これまた久しぶりにお会いできました。
Sevenは昨日、ウェバーを40から45に換装とのこと。そのセッティングをしながらの走行だそうです。排気量が上がり40でも走るのですが、本来の力はやはり45でないと発揮できないと言うことらしいです。それを聞いて・・・、そーいやおいらも45にしたらまた世界が変わるかも・・・むふふ・・・と、考えましたが、40できちんとはしれてないのに45にしたら泥沼確実だわっ!(^^;
で、前回ぐらいから感じてた吹けと繋がりの悪さの原因をはっきりさせました。それは、やっぱり排気漏れが原因でした。昨日マフラーパテでエキマニの排気が漏れてすすけてる部分(蛸足の集合部)を指が届く範囲で埋めてみてたのです。そしたら今日の走り出しのなんとスムーズなことっ!回転のつながりもいいし、パーシャルでも回転が落ちません。>普通のことなんだけど(笑)
やっぱこれだなぁ、原因わっ!で、実はパテの説明書には耐熱温度260℃と書いてありました・・・。と言うことは・・・・と言うことで・・・・、おサルに着く頃には灰になって跡形も無く吹っ飛んでました。(笑)途中でフィーリングが元に戻ったので、あれっ?と思ってたのですが案の定でしたわ。(笑)とにかく、不調の原因究明と対策への光明が見えたと言うことで一安心です。次回、耐熱パテはさらに高温の物を使用してみます。溶接が一番なんですが、溶棒が届きにくいところなのでこの方法で行ってみます。
う〜だ、う〜だとやってるうちに、ドンドン時間は経っていきますが、日差しはきつめですが全然気温は上がらず相変わらず気持ち良い感じのおサルです。で、時間が有ったので西尾さんのギャランGTOにも試乗させていただきました。これがまたとんでもない車でして・・・。当時の日本車ってこんなかったのかっ!!!って感じで面白かったり、ドキドキしたり、怖かったり。お国が違うと、こうも違うかっという良い体験ができました。
排気量は家のヨーロッパと同じくらいですが、ソレックスのセッティングがバッチリなので気持ちよく拭け上がります。トルクがあってシンクロが丈夫なのでおサルだと3と2(ヨーロッパは入りにくいので2を嫌って3と4)の切り替えだけで力強く走れますね。ただ問題は、半端じゃなくハンドル重いっ!半端じゃないですっ!切り始めとか、なんかタイヤの下にあるんかいなぁと思ったぐらい、ハンドルロックしてるんかってな具合です。それも、少しタイヤが回ってる状態でですよ。末切りなんて昭和41年生まれには無理ですね。(笑)だもんで、ヘアピンみたいに低速で回りこんでるコーナーでは慣れてないと、手アンダーが出て事故りそうです。けど、良い経験させていただけました。
さて、そろそろ皆さんタイムUPの時間となりましたので、散会することに。かなり車が増えてきてバンバン踏める状態では無くなってましたが、マフラーパテの吹っ飛んだエンジンには調度よかったかも。次回は30分繰り上げて走りましょうね!
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