さて下山して伺った喫茶店は「ワーゲン」と言う名前のGTロマンに出てくるような、車好きのマスターがやってる店でした。入ると入り口に結構な数の1/43のミニカーがずらっ!座ったテーブルの上には1/18ぐらいの三菱500のミニチュアがど〜んっ!へぇ〜、すんごいなぁと。
コーヒーを飲みながら関西の事や、岡山の車事情や広島の事情とかとか、とりとめも無く話し込みました。まぁ〜、あっちゅーまに時間は過ぎてゆくもんで、帰る時間が近づいてきたのでソロソロおいとましますわ。と、席を立ったのですが・・・。ふと見たお店の裏手の駐車場にっ!三菱500と見たこと無い車が並んでるのを発見っ!
銀色のセダンは日本初のFF、スズキフロンテだとか。なんと僕と同い年の今年40歳。でもって、日本に1台しかないとの事っ!!(^^;; その隣にはOpenホイールのFIATのふる〜いのが有って、その隣はボディーカーバーを被ったままですが、少しだけ見えるホイルがこれまた古そうな車。そしてその横に三菱500がちょこんと停まっておりました。で、この三菱500はなんとっ!生産第1号車だそうです。
ん〜っ!マニアックッ!こんな車が眠ってるとは思いも寄りませんでしたわ。スズキのクーペは一応、売り物だそうです。が、パーツが無いのは明白で、とても生半可な気持ちでは手の出せる代物ではないですよねっ!
思わず帰りが遅れてしまいましたが、また関西のヨーロッパ軍団連れて来ますんで〜って、ここでm氏さんとカルマンな方にお別れです。okadaさんのナビに座り着た道を帰ります。
okadaさんの54はメンテナンスの行き届きようが随所に感じられる極上品でございました。特に足回りのきっちり感は参りましたって感じで、カチッとしててロスの無いクイックな動作でしたね。ショックの収まりも十分で、段差を超えるときの収集の仕方が気持ちよかったぁ〜ッ!
少しの時間でしたが、久しぶりに程度の良いS2に接することが出来て、なかなか有意義な時間でございました。
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