赤ヒラメ号のこのごろ・・   07.12.22


久々の更新は、秋にクラッシュした後、
入院中の赤ヒラメ号をお願いしているFRP屋さんへ様子見に行って来ました。

      
 先ずは、被害の少なかった?(笑)フロントセクション。ヨーロッパの特徴である、おちょぼ口です。綺麗に直ってます。シルエットもきちんと揃えて貰っていて、なんだか嬉しいですね。やっぱ顔が命ですから・・・(笑)。



 さて、問題のリアセクションです。当たった右リアは割れたFRPが重なるような感じでずれてたのですが、綺麗に元に戻していただいてました。内側のタイヤハウス後端の縦の大きな割れもOK。
 左側へずれて割れた、インナーボディとアウターボディ?のつなぎ目もきちんと治ってました。
 で、ここで赤ヒラメ号のボディの素性が問題になってきました。というのも・・、このボディは以前左リアを修理してるらしいのですが、その修理がなんだかなぁ〜の修理でして、ノーマルよりテール側へ長く整形してるのでした。つまり、ボディの左側の全長が右側のそれより長いっ!!
 だもんで、今回ぶつけた右側はノーマル寸法できっちり直していただいたのに、左側が長いもんだから、全体のシルエットとしては歪んでしまうって事でございます。
 この部分はファイバー屋さんも困ったみたいで、どないしますか?と聞かれました。どないしますか?とは・・・どこからかまともな(もしくは新品)のリヤセクション探してきて挿げ替えるか、このまま現状を受け入れるかって事です。
 ん〜〜〜、と悩みましたが・・・コストと時間のことを考えると、僕としては現状のままでOKと判断し、その項をお願いしました。変な話、またぶつけるかもしれませんしねっ!(笑)
 今後、どこから安くて綺麗なドンガラにめぐり合えるかもしれませんし・・ねっ!(笑)



 ということで、赤ヒラメ号はショップにて年越しとなりました。年明け早々に完成となる予定ですが、ファイバー屋さんがモーターショー用の車両もケツカッチンらしいので、少しずれ込むかもです。
 3月のユーロ前にゆっくりシェイクダウンと行きたいものです。がんばれ赤ヒラメ号!も少しの辛抱や!(^^)/

撮影: F601

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