初夏の小走り   06.05.05

GW真っ只中におサルまで行ってきました。



 先週はブリクラに参加してたのでヨーロッパに乗るのは2週間ぶりとなりました。朝から良い天気です。今回は赤ヒラメブラザースとSevenのS2、ミジェットの4台で走ります。8時過ぎに高槻を出ましたが、すでに暑いぐらいですね。そんでもって交通量もなかなかのもの・・・。少し時間が遅かったかぁと思いながらもエンジンは絶好調っ!!パワーモリモリっ!この前太鼓のエキパイ側を5cmほど切って短くしたのが効いたのか?なんかすげーフィーリングがUPしてます。ウハウハであっという間におサルに到着。
 画像を見て頂ければ判ると思いますが、観光やハイキングの方がワサワサこられてて駐車場はほぼ満杯。



 
 今回ご一緒したSevenのS2はヨーロッパSPに乗られてる山岡さんのニューウエポンです。コスワースエンジンのスーパーセブン。もの凄く渋い!
 良く言われますが、今のSevenと比べるとほんと華奢な印象を受けます。さらに実際座らせて頂きましたが、足元狭ぁ〜〜〜〜いっ!これではとても山は走れんっ!って感じです。でも、コクピットにちらりと覗くグレーのフレームがOldロータスっ!フエンダーの上のマーカーなんかもOldセブンッ!って感じで良いっ!



 
 暫くして、以前BBSの方に書き込み頂いたエスプリS3の方が明石から来られました!
 で、ジックリ車両観察。初めてかなぁこんなにジックリ見たのは?エンジンルーム開けていただいたらお約束の斜めに傾いたヘッドのロータスエンジン。で、それより目を引いたのが巨大なベルハウジング。でけぇ〜。でも、これで、スカットル直後にエンジン置けるようになってるんだよなとか思いながらさらに観察。基本的なフレームレイアウトはヨーロッパと同じなんだなぁと、妙に感心してしまった。確かに太さや長さがパワーに見合って強化されてるので雰囲気はごつくなってるけどね。
 も一つ驚いたのはドアの重さ!ヨーロッパからは比べ物になランぐらい重量感がある。閉めてもビビリ音無し、普通の鉄のドアのよう。オーナー曰く、FRPがかなり頑丈に出来てるんじゃないかとの事。確かにボディーもオリジナルの塗装だと仰ってたが、ヨーロッパみたいにたわんでクラックが入るような感じは全然無かったです。



撮影: F601

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