ガレージ探訪   06.07.01

大阪の南・・・武闘系白ヒラメの館・・・(笑)



 大阪の南のとある住宅街の中ほどにあるガレージに、戦う54ことLR54さんのガレージがあります。梅雨のど真ん中、朝から雨が降ったり止んだりのうっとうしい天気でしたが遊びに行ってまいりました。晴れてたらヨーロッパで伺おうと企んでたのですが、流石に駄目でしたね。土地勘も無いし、天気も悪いのでラパン号にて出陣です。近くまで地図で案内してもらって、その後迎えに来ていただきました。
 ご本人曰く「散らかってます」と仰ってましたが、なんのなんの!家の方がよっぽど散らかってます。>自信あり(笑)
 エンジンクレーンや予備のエンジン、ミッション、その他パーツの山に加え、試作品やここではご紹介を控えさせていただくような秘密兵器まで、ヨーロッパ乗りにとっては桃源郷のような空間でございます。>ちょっと言い過ぎました。(^^;;
 ちなみにリアサイドから撮ってる写真にあれっ?とお気づきのあなた、流石です!僕は言われるまで気が付きませんでした。>クイズ。どこか違うでしょ?>当たったからと言って景品はありませんのであしからず。(^^)



 久々にみたエンジンルームは過去の記憶とは掛け離れた進化の後を伺わせておりました。ん〜これがレーシングターンフローかぁ・・・ふぅ〜っ。って感じのため息がでるような感動のご対面でしたねぇ。詳しい進化の過程はLR54さんのブログのほうに詳しいので割愛させていただきますが、総じてと言うか、やはりと言うか・・・、戦ってる車は綺麗です。整理整頓がきちんとできてます。対比で僕のエンジンルームの画像でも載せれたら良くわかると思いますが、悲しいのでやめます。(笑)
 とまぁ、本日の楽しみは、その整理整頓の方法を盗もうっ!と言うのも有りまして・・・。水周りの取り回しや方法、電気の取り回しや方法とかね。スワールポットへの水の入りは前々から気に成ってたところなので、大変参考になりました。



 さらにポジション関係での最新兵器であるヒールストッパー!も見せて頂きました。綺麗に出来上がってます。ジネッタとかはこの部分にフレームが走ってるんですよねぇ確か・・。そんでもって安定したペダル操作が可能になるって感じでしょうか?まだ出来たばかりで煮詰めは行ってないとの事でしたが、参考になります。あと、フットレストの話も出たのですが、クラッチ横のフレームとボディの間に隙間があれば、ボディに穴あけしないでちょこっと板でも付けれそうだと。でも、スペースが無ければ上下で固定かなぁとも。
 OIlクーラーの配管取り回しも、参考になります。リアエンドに本体を設置するならこの方法がベストなんやなぁと感心したりして。また、前から気になってた牽引フックの取り付け方法も実際見てみたらなぁ〜〜〜るほどっ!って感じでしたし、スマートでした。>残念ながら画像押さえてないです。(^^;

 で、これが今回の最重要課題・・・。Oilパンとバッフルプレートです。実は私、メタル焼いたのはサーキットだろうなぁと思う節がありまして、2度と同じ過ちはすまいっ!と言うことで今回LR54さんにご相談させてもらってたのでした。たまたまLR54さんのガレージにバンクスさんのアルミパンが有り、それを譲って頂く事と成ったのでした。バッフルもそれに付いてた物が有ったので(要修理)そのままセットで・・・感謝っ!
 ただ、このパンの取り付けに伴い少しOilの吸い口の全長を詰める必要があります。ノーマルより浅いのです。容量的にも少し少なくなるとは仰ってました。少しづつやっていこうと思っています。梅雨の間の宿題を・・・と考えてましたが、結構課題は山積みかも。(笑)



撮影: F601

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