skkfep内蔵jvim

skkfepを内蔵したjvimです。 単にskkfepとjvimをくっつけただけです。

このページにあるのは、 jvim3 用のパッチです。 Vim 6以降の場合は、 im_custom でSKK入力ができるようです。

目次:

  1. 特徴
  2. プログラム
  3. 他に必要なものへのリンク
  4. 変更履歴
  5. skkfepに対する拡張
  6. 作成の動機
  7. 関連する情報へのリンク

特徴

プログラム

基本的に、jvimに対するパッチと、skkfepに対するパッチからなります。 さらに、skkservを使うかわりに、 辞書を直接検索するために利用するariに対するパッチもあります。 (skkservを利用する場合は、ariおよびariに対するパッチ、 SKKの辞書を新たに用意する必要ありません。)
skkfep内蔵JVim詰め合わせ (2003/1/18)
jvim3.0-j2.1b-skk1.2.18+skkfep0.86c-kh1.2.10+ari1.00a-kh1.2.2.tar.gz (1205479 bytes)
「jvim3.0-j2.1bに対するパッチ version 1.2.18」を当てたJVimと 「skkfep0.86cに対するパッチ version 1.2.10」を当てたskkfepと 「ari1.00aに対するパッチ version 1.2.2」を当てたariを 全部まとめたものです。
jvim3.0-j2.1bに対するパッチ version 1.2.18 (2003/1/18)
jvim3.0-j2.1b-skk1.2.18.patch.gz (18937 bytes)
jvim2.0rに対するパッチ version 1.2
jvim2.0r-kh1.2.patch.gz (12741 bytes)
skkfep0.86cに対するパッチ version 1.2.10 (2003/1/18)
skkfep0.86c-kh1.2.10.patch.gz (30234 bytes)
ari1.00aに対するパッチ version 1.2.2
ari1.00a-kh1.2.2.patch.gz (4323 bytes)
WIN-32版バイナリパッケージ (ari1.00a-kh1.2.2.patch, skkfep0.86c-kh1.2.10.patch, jvim3.0-j2.1b-skk1.2.18.patch) (2003/1/18)
vim3skku.lzh (543183 bytes)
SKKの辞書は含まれていないので、 辞書を直接検索する場合は各自で用意してください。
DOS/V版バイナリパッケージ (ari1.00a-kh1.2.patch, skkfep0.86c-kh1.2.1.patch, jvim3.0-j1.3g-kh1.2.1.patch)
jv3skkpe.lzh (395104 bytes)
DOS/V版でコンパイルしてありますが、termcapを使うようにすれば、 PC-9800シリーズでも動くかもしれません。 SKKの辞書は含まれていないので、各自で用意してください。
skksrch.exeバイナリ (ari1.00a-kh1.2.patch)
skksrchd.lzh (35404 bytes)
DOSでコンパイルしたskksrch.exeです。 SKKの辞書にインデックスを追加するために使います。
jvim2.0r DOS汎用バイナリパッケージ (ari1.00a-kh1.2.1.patch, skkfep0.86c-kh1.2.6.patch, jvim2.0r-kh1.2.patch)
jvimskke.lzh (286502 bytes)
jvim2.0r+skkfepのバイナリパッケージです。 DOSで使うのならばこれでも十分だと思います。 実行ファイルのサイズもjvim3版よりも小さいですし。

他に必要なものへのリンク

自分でコンパイルするには、 patch kitのほかに以下のパッケージが必要になります。

変更履歴

skkfepに対する拡張

上のpatchには、skkfepに対する以下のような拡張が含まれています。 skkfepそのものに対する変更なので、 これらの変更を行ったスタンドアローンのskkfepを作成することもできます。

ただし、skkfep自体はDOSには対応していません。 DOSでSKK風の日本語入力を行うには、 skkfepを組み込んだjvimを使うことになります。

作成の動機

もともとの動機は、 16bitマシン(PC-9801RX)のDOS上でSKKを使った日本語入力をしたい、 ということでした(1997年夏)。 どれも満足できなかったので、自分でやってしまいました。 (できればskkfep自体をDOSに対応させたかったんですが…)

以下のような人にとっては役に立つかもしれません。

関連する情報へのリンク


KIHARA, Hideto <deton@m1.interq.or.jp>
$Date: 2003/01/18 06:06:42 $