tcfilterは、GNU screen用のT-Code/TUT-Code入力フィルタです。 screenが動いていれば(kon2等のコンソールでも)、 tcfilterをinput filterとして動かすことで、 シェルへの日本語入力が直接できるようになります。
screenのinput filterとして動かすので、 tutfepやskkfep, uum, canuumのようにあらかじめ起動しておく必要がなく、 必要になったときに簡単に動かすことができます。
T-Code/TUT-Code関係の処理にはtclibを使っています。 tclibのページから、 tclib.tar.gz をダウンロードしておいてください。 TUT-Codeの場合は、 tclib-0.2+tut-0.8.diff.gz もダウンロードしておいてください。
実行例:
% tutstroke '漢字' 漢 ・・・△ ●・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ○・・・ 字 ・・・・ ・・○・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ●・・・・