TUT-Codeのストローク表(Excelファイル形式)
ワイド版
tutcode-stroke-table-wide.cab
(645,396 bytes) (2011-03-16)
- 小ブロック内に片手だけでなく、両手の漢字を入れた形式です。
- 仮想鍵盤と同様の表示のシート(samefirst)も用意しました。
各小ブロックは、第1打鍵(と第2打鍵)入力後の仮想鍵盤です。
(ただし、このシートのように、2打鍵目の位置に漢字を表示すると、
その位置のキーを最初に打ってしまいやすくなるので、
木を見て森を見るシート(samelast)の方がいいとのことです。
漢直の打鍵表は、なぜ「木を見て森を見る」なのか?)
- 最終打鍵(samefirstシートでは第1打鍵)と第2打鍵にそれぞれ背景色を付けています。
これにより、小ブロック内だけ見れば打ち方が把握できるようになっています。
(大ブロック内での小ブロックの位置を確認するかわりに、
小ブロック内で色の付いた位置を確認。)
(色は漢直Winに合わせてあります。)
- 印刷用PDFファイルと、Excel表作成元データのCSVファイルと、CSVファイルを生成するAWKスクリプト同梱。
- Google Docsでも公開しています:
tutcode-stroke-table-wide。
HTMLやPDFとしてダウンロード可能です
(「ファイル」→「形式を指定してダウンロード」)
tutcode-stroke-table-wide.cabには以下のファイルが含まれます。
リンク
通常版
tutcode-stroke-table.cab (62,473 bytes) (2008-05-27)。
m(as)mさん作成のテキスト形式のストローク表
を加工してExcelファイル形式にしたものです。
Google Docsでも公開しました:
tutcode-stroke-table。
(HTMLやPDFとしてダウンロードするには、「ファイル」→「形式を指定してダウンロード」)
tutcode-stroke-table.cabには以下のファイルが含まれます。
ja-tutcode.mim (43,035 bytes) (2010-05-09)。
ibus-m17nで
TUT-Code入力ができるようにするための、m17n-lib用ja-tutcode.mimです。
使い方:
- ja-tutcode.mimを/usr/share/m17n/
(m17n-dbコマンドで出力されるディレクトリ)にコピー。
- ibus-setupプログラム(System→Preferences→IBus Preferences)を起動して、
Input MethodタブのSelect an input methodプルダウンメニューから、
日本語→tutcodeを選んで、Addボタンを押して追加。
Input Methodリストから「日本語 - tutcode」を選んで、Upボタンを押して、
一番上に「日本語 - tutcode」を持ってくる。
制限事項:
- カタカナ/ひらがなモード切り替え未対応:
シフトキーを押しながらひらがな打鍵でカタカナ入力(例: rk→あ, RK→ア)
- 部首合成変換未対応
- 交ぜ書き変換未対応
リンク
部首合成変換辞書
- tc-bushudic-2.3.1-22.6.tar.bz2 (168,735 bytes) (2012-06-03)
-
tc-2.3.1-22.6に含まれるetc/{bushu.rev,symbol.rev,mk-bdic}を使って、
emacs 22.3で生成したbushu.expandとbushu.index2ファイルです。
- tc-bushudic-2.3.1-22.6-bushu34-uim-2.tar.bz2 (333,362 bytes) (2012-08-23)
-
JIS X 0213対応版(uim-tutcode用)。uim-tutcode(EUC-JISX0213)から使用するため、
tc-2.3.1-22.6に含まれるetc/bushu34h.revを加工して(emacs 22.3で)生成した
bushu34.expandとbushu34.index2ファイルです。
TUT-Codeトレーニングプログラムtutr2用漢字辞書ファイル
tutr2.org.dic.lzh (134,808 bytes) (2002/11/30)。
tutr2
に含まれるorg.dicからの変更点:
- 三打鍵文字について、練習用単語を追加。
三打鍵文字や二打鍵文字に関して、
もとから入っている単語についてはそのままにしています。
これで、TUT-Codeで直接入力できる全文字について練習用単語が入りました。
(なお、追加した単語については練習用に適切かどうかは
あまり考慮していないので、こんな単語普段ほとんど使わない、
といったものも入っていたりします)。
- 辞書ファイル中の文字の出現順番を少し変更。
「主」「社」「見」「目」「相」の五文字を二打鍵文字の最後に移動しました
(途中で二打鍵目のキーがずれないようにするため)。
- 三打鍵文字は
ストローク表の
RLとLRを組にして、
(RL[2],LR[2]),(RL[1],LR[1]),(RL[4],LR[4]),(RL[3],LR[3])
という順番で入れています。
(ちなみに、もとから入っている二打鍵文字は、
(RR[0],LL[0]),(RL[0],LR[0])の順番で入っています)。
三打鍵文字については、ほとんど使わない文字も入っているので、
自分のよく使う文字から練習するようにした方がいいかもしれません。
TUT-Codeトレーニングプログラムtutr2に対するパッチ等
16行表示
TUT-Codeトレーニングプログラムtutr2を16行表示で使えるようにしたものです。
tutr2.exe (36,501 bytes)。
kh20060708パッチ
tutr2.c-kh20060708.patch.txt。
変更点は以下の5点です。
- 16行表示
-
LINES16を#defineしてコンパイルすると16行表示になります。
- ヘルプの運指表示修正
-
UNIX上で使う場合、cursesが日本語に対応していないと、
ヘルプの運指表示中に同じ数字が複数表示されることがあります。
1の上に2が上書きされる時などに、表示が変わらないことがあるようです。
パッチではrefresh()を追加しています。
- termios対応
-
最近のUNIXでもコンパイルできるように、
デフォルトでsgttyではなくtermiosを使うように変更しています。
- ひらがな辞書ファイル(sub.dic)不使用オプション(-ns)の追加
-
ひらがな辞書ファイル(sub.dic)を使用しないようにするオプション(-ns)を
追加しています。
- 例文練習時に長い文字列を入力するとバッファオーバフローする問題の修正
-
例文練習時に長い文字列を入力すると、バッファオーバフローが発生して
動作がおかしくなる問題を修正しています。
Makefile
tutr2用のMakefile。
UNIXでコンパイルするときはtutr2.cの漢字コードを
EUCにしておいた方がよさそうです。
deton(木原 英人 /
KIHARA, Hideto)@m1.interq.or.jp
$Date: 2013/12/15 10:56:41 $