(4/21日更新)
行政書士は非常に業務範囲の広いすばらしい資格です

(^o^)

ちょと開業者の立場からこの資格について語ってみたいと思います。

トップの見出しはほんとほんと嘘はありませんよ。

とにかく多いの何のて・・・。 というのも、行政書士の業務は、 (1)官公庁に提出する書類の作成と提出

(2)権利義務・事実証明に関する書類の作成

(3)上記、(1)と(2)に関する相談

となっています。

これって、ものすごく包括的な規定と思いません? 実はそこが狙い目です。 許認可・届け出・確認・検認・証明はっきり言ってその数膨大。 よりどりみどりです。 しかも時代が変わり士業を取り巻く環境が変わったときもこの”包括的で具体性に欠く規定”のおかげで、アイデア次第では対応しやすい、業務の移行・拡張がしやすい。更に開業資金もあまりいらない。新規開業者にとって実にハッピーな資格ですね。

またこれから電子申請(オンライン・オフラインとも)が増えてくる。これに対応したシステムを構築すると、電子申請においては、有利なポジションを持てる。

また激変の時代のため、それについていくため自己研鑽を欠かさなければ、時代にマッチした経営が出来る。その際資格の規定の包括性は、かなり開業者を動き安くする。

仕事のやりがいの点については、いろんな先生方が本を出していらっしゃり、あまりくどくど言うのも何ですので(ホントはくどく言いたいけどほとんどそれらの本に書いてることと同じなので)簡単に言います。 行政書士の業務を眺めてみますと 株式会社・有限会社の設立 宗教法人の設立 医療法人の設立 福祉法人の設立等があります。 会社とか団体の設立に立ち会い。 その誕生をお手伝いできるのはすばらしいことですよね。

これからもそれらの会社などをサポートしていきたいと思い、燃えます。

サポートとして 建設業許可 宅地建物取引業の免許 産業廃棄物処理業の許可 風俗営業の許可 など各種許可の申請とそのためのアドバイスを行なったり、労務や、財務と言った観点からのサポートなどが出来ます。

また個人に対しての行政書士の需要も高いです。

申請取次ぎ行政書士の制度などは、まさに行政書士の必要性を認めた制度ではないでしょうか。

なんか偉そうにだらだら書きましたが自分自身これからも自己研鑽に励み、少しでも依頼者の方のお役に立ちたいと思っています。

行政書士の資格の生かしかた。(4/22日追加)

行政書士という資格、確かに就職に多少有利になると聞き及んでいますが、やはり開業してこそ、輝きを増す資格と私は考えています。

行政書士法の業務独占は、あくまで試験合格者ではなく、登録者に適用されます。

もちろん就職してこの資格を生かそうとする事を否定しているわけではなく、開業者という立場上、業務独占という観点からは、開業することによって利益が享受出来るといっているだけです。

ただこの資格を、将来生かし続け得いくには、どちらにしても、試験科目に固執せずに、幅広い自己研鑽が必要でしょう。

ちょっと自分の資格のPRぽくなりましたね。

最後に行政書士のお仕事についてまとめました。ざっと見てみてください。

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