--------------------------------------------------------------------- PRです。 資格の分野で私の関わっているCSJさん運営ののインターネットガイド。資 格関連のHPのリンク集。HPの投稿も受付中です。掲示板の書き込みも歓迎! http://business.inetg.com/license/license.html --------------------------------------------------------------------- ================================================================== 危険物取扱者にチャレンジ   第58号(問題、その25) 購読解除→http://clickincome.net/mg_lt/mag/m00003063.html  危険物の性質、火災予防、消火方法 第一石油類 ================================================================== こんにちはUKAROUです。 さて今回の主な内容は「危険物の性質、火災予防、消火方法」科目の 「第一石油類」に関する事です。 ※「初めまして」の方は問題についての解説をバックナンバーでご確認な さって下さい。 http://www1.interq.or.jp/~hiromi-n/mm2/b33.txt ----- 問題 ----- ※実力を試してみたい方はそのまま、勉強始めたての方などはバックナンバ ー(主に28号)を一読されてから解かれて下さい。 ☆第一石油類に関して次の正誤に答えて下さい。 (1)1気圧において引火点が21℃未満である。 (2)不良導体で静電気が発生しにくい。 (3)ガソリンの発火点は300℃である。 (4)ベンゼンの引火点は-11℃である。 (5)トルエンは第一石油類の水溶性液体である。 (6)アセトンの沸点はベンゼンのよりも低い。 (7)消火方法は窒息消火が一般的である。 (8)ピリジンは水に溶ける。 ---- 解説 ---- (1)○ (2)× 不良導体なのでで静電気が発生しやすいです。 (3)○ 数字は無秩序に覚えるよりも体系的にあるいは他と比較したりしな      がら勉強した方が良いかもしれません。 (4)○ (5)× トルエンは非水溶性液体です。 (6)× アセトン56.3℃です ベンゼン80.1℃です。 (7)○ また水溶性の物は耐アルコール泡を使用します。 (8)○ アセトンやビリジンは水溶性液体です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はここまでです。お疲れさまです。 小さな点でもいいですので間違い・気づいた点などお知らせいただければ幸いです。 学習における質問も、わかる限りお答えしますし、皆さんの疑問点がわかった方が 助かりますので大歓迎です。 では今後ともよろしくお願いいたします。