================================================================== 危険物取扱者にチャレンジ   第59号(問題、その26) 購読解除→http://clickincome.net/mg_lt/mag/m00003063.html  危険物の性質、火災予防、消火方法 アルコール類 ================================================================== こんにちはUKAROUです。 さて今回の主な内容は「危険物の性質、火災予防、消火方法」科目の「アル コール類」に関する事です。 ※「初めまして」の方は問題についての解説をバックナンバーでご確認な さって下さい。 http://www1.interq.or.jp/~hiromi-n/mm2/b33.txt ----- 問題 ----- ※実力を試してみたい方はそのまま、勉強始めたての方などはバックナンバ ー(主に29号)を一読されてから解かれて下さい。 ☆アルコール類に関して次の正誤に答えて下さい。 (1)水より軽い。 (2)水に溶けない。 (3)炭素数が1〜3個までの飽和一価の化合物である。 (4)液の温度が高くなると引火の危険性がある。 (5)メチルアルコールは有機溶剤に良く溶け、揮発性がある。 (6)エチルアルコールのことをエタノールともいい、無色透明で麻酔性があ    る。 (7)エチルアルコールの燃焼範囲は6〜36%である。 (8)メチルアルコールよりエチルアルコールの方が引火点が低い。 ----- 解説 ----- (1)○ (2)× 水に溶けます。ゆえに水より軽くても水面に浮かびません。 (3)○ (4)○ (5)○ (6)○ (7)× エチルアルコールの燃焼範囲は3.3〜19%で問題のはメチルアルコール      の燃焼範囲です。 (8)× メチルアルコール 11℃ エチルアルコール 13℃です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はここまでです。お疲れさまです。 小さな点でもいいですので間違い・気づいた点などお知らせいただければ幸いです。 学習における質問も、わかる限りお答えしますし、皆さんの疑問点がわかった方が 助かりますので大歓迎です。 では今後ともよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――