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危険物取扱者にチャレンジ   第61回(問題、その28)
(対応 31回)  危険物の性質、火災予防、消火方法 第3石油類
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こんにちはUKAROUです。
さて今回の主な内容は「危険物の性質、火災予防、消火方法」科目の「第3
石油類類」に関する事です。


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問題
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※実力を試してみたい方はそのまま、勉強始めたての方などはバックナンバ
ー(主に31号)を一読されてから解かれて下さい。

☆ 第3石油類類に関して次の正誤に答えて下さい。

(1)一気圧において引火点が70℃以上200℃未満である。
(2)重油の比重は1.1である。
(3)すべて蒸気比重は1より大きい。
(4)1気圧において引火点が低いので火災になっても消火は比較的容易にで
   きる。
(5)クレオソート油は第3石油類類である。
(6)エチレングリコールやグリセリンは第3石油類類で、非水溶性である。
(7)重油の液色は無色透明である。
(8)重油は霧状になったとき特に着火の危険がある。

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解説
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(1)○
(2)× 重油は水よりやや軽い。
(3)○
(4)× 火災の可能性は比較的低くなるが、一度火災になると液温が高いの
     で消火は困難になります。
(5)○
(6)× 水溶性
(7)× 褐色または暗褐色。
(8)○

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今回はここまでです。お疲れさまです。


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