行政書士の通信講座
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今週は行政書士をピックアップしてみたい。
現状
私自身が感じることは、まずルーチン化された、単純な申請業務は激減していることである。その減り方たるや半端ではない。
変わりに、相当頭を使い難しい、「相談のみの業務」・「時間的に見て書類作成より相談の割合がはるかに多い業務」が増えてきている。
単純な仕事が減ってきて、複雑な仕事が増えてきている。当たり前といえば当たり前ではあるが。
これは言い換えると、行政書士(というより士業全般)が常に自己研鑽・勉強に励まなければならないということである。
これは開業当初などの暇な時期には比較的簡単だが、仕事がある程度忙しくなってくると難しくなる。
事実私も書士どうしの、勉強会に仕事の合間を縫って出席するのは、時間的にも精神的にも挑戦だ。
しかしある程度の自己研鑽と、時流に対するアンテナをはっていることは必須であると思う。
街の法律家としての行政書士
行政書士が、行政手続等の代理権を獲得したことは記憶に新しいだろう。司法書士の小額訴訟代理権もそうだが、司法書士・行政書士とも街の法律家としての地位をだんだんと確固たるものにしてきている。
行政書士会の取り組み
街の法律家たる行政書士の地位を確立すべく、私の所属する県会の取り組みとしては、支部単位だが交通事故相談会・法律相談会を市役所等で行っている。また勉強会・研究会を個人的ではなく、支部主催の元行っている所も有る。
行政書士および司法書士の合格率の推移

行政書士試験は、試験機関が変わって合格率が増加している(H12年より)。司法書士は相変わらず狭き門で、2.5%をわずかに超えたぐらいの合格率である。
私の主観による行政書士とのダブルライセンス候補
1位 司法書士
2位 <税理士
3位 土地家屋調査士
4位 社会保険労務士
5位 宅地建物取引主任者
6位 中小企業診断士
7位 簿記(日商簿記)
8位 建設業経理事務士
9位 不動産鑑定士
1位の司法書士はダントツだ。法務局への申請、破産関連、小額訴訟どれも街の法律家として重要になりうる業務。2位の税理士は企業相手の税務も担当できるのが強み、5位の宅建は試験範囲がダブるものが多いので。実際不動産業と行政書士の兼業も私の周りでは多く見られる。7位の簿記は業務によっては関係ないことも多いが、最低簿記3級くらいの知識は開業するなら持っておきたい。もちろん簿記の知識が無いとお話にならない業務も有る。