Last Update 2000.12.25 著者……D・U・Oさん −カイ・初心者向けGGXサバイバルモード攻略− 先ず始めに言っておくと、 サバイバルモードはのコツは「如何に効率よく『作業』をするか」にかかっています。 正直、カッコ良さも何も有りませんが「超反応(対応)をしてくるCPU」には、 「CPUの苦手な行動(要するに『ハメ』)を繰り返すのが一番」だからです。 「コマンドや連携を決してミスしないように体に染み込ませる」 これがサバイバルモード攻略の近道です。 ☆準備段階 次に上げる「連続&連携技」は出来るようにして下さい。 トレーニングを使って頑張って練習しましょう。 連続技 その1(以下「連1」) ・屈K→屈S→足払い(HIT)(→少し歩いて屈K→近立S)  →HSスタンエッジ(以下「チャージ」)を起き上がりに重ねる→即座にダッシュ〜   (→少し歩いて屈K→近立S)の部分のガトリングは間合いが離れている時は無理に入れる必要は有りません。  第一の目的は「チャージを相手に重ねる事」ですので。 連携技 その2(以下「連2」) ・屈K→屈S→足払い(ガード)→クレシェントスラッシュ→JS→2段JS→JHS→ヴェイパースラスト (これは「足払い→クレシェント」と「クレシェント→空中連続技(以下「エリアル」)は別に練習しましょう) ☆具体的なハメ方 @とりあえず「CPUを転ばせる事」が先決です。 方法としては…、 ・(空中)バックダッシュで間合いを離し「チャージ→ダッシュ→連1」 ・おもむろにスタンディッパー 等が上げられます。 A相手が転んだら連1の後半部分(屈K→近立S→チャージ)を相手に重ねて、  その後出来る限り急いでダッシュします。 B相手に近づいて「屈K→屈S→足払い」をまず出して、  その間に「攻撃がHITしてるかどうかを確認(HIT確認)」します。 CHITしていれば連1へ行き、  また起き上がりに同じ行動を繰り返します。(Aへ戻る)   DHITしていなければ連2へ行きます。  最後のヴェイパースラストが当たった後はCPUの行動として、  「そのまま落ちてくる」「受身を取って逃げる」となります。 E「そのまま落ちてきた場合」は落ち着いてAの様にチャージを相手に重ねます。(Aへ戻る) F「受身を取って逃げてしまった場合」は間合いが離れるので@の一つ目に書いてあるように、  「チャージ→ダッシュ」で間合いを詰めて連1or連2を決めて下さい。 以上が「主なハメ方の基礎」となります。 難しい点としては「足払いまでのHIT確認」です。 落ち着けば充分に判断する事が出来るので、 落ち着いて確認しましょう。 また落ち着いたり間合いを離したくなったら「Sスタンエッジによる牽制」を使っていきましょう。 注意点としては…、 ・「屈K→屈S→足払い」の間にCPUが「フォルトレスディフェンス(以下「FD」)」を出してくる事があります。  この場合「間合いが離れてしまってクレシェントが入らない」ので、  足払いで止めて間合いを離しましょう。 ・「紗夢・チップ・テスタメント」に「屈K→近立S→チャージ」を最速でやってしまうと、  チャージが上手く重なってくれない事が多いので、  この3キャラに対しては「〜近立S→(キャンセルをかけずに)チャージ」や「追い討ちを入れずにゆっくりチャージを重ねる」  様にしましょう。 次にレベル10毎に出てくる「(金色)ボスキャラ」に対しての対処法です。 ・レベル20テスタ 特に注意点は有りません。 このレベルならば「開幕にディッパーを出してそのままハメへ〜」と言うのも可能です。 注意点で言った重ね方さえ気を付ければ大丈夫でしょう。 ・レベル30ディジィー 飛び込みをする時にJ攻撃ではなく「空中Sスタンエッジ」を多めにしていきましょう。 ・レベル40チップ 少々ハマリづらい気がしますが落ち着けば大丈夫です。 Sエッジによる牽制を多めにすると良いかもしれません。 ・レベル50ポチョ 御存知のようにポチョムキンに対して「近距離戦を行う=死」を意味します。 ただ、こいつは動きが「異常な程遅い」ので「間合いを離してチャージ」が容易に出来るので安心です。 少しでもハメパターンが崩れたら決して無理をせず急いで間合いを離しましょう。 こいつに限った話では有りませんがサバイバルモードでは、 「欲張ってダメージを与えるよりダメージを食らわない事が大事」なのを頭に入れておきましょう。 またSエッジは「ハンマーフォール」で突進されるので近〜中距離で出すのは危険ですので止めましょう。 ・レベル60梅喧 牽制のSエッジに対して「爵走」を合わせて来ますが、 下段ががら空きなので落ち着いて「連1」を合わせて行きましょう。 コイツとの対戦でやっかいなのは「近距離でのカウンター連ね三途渡し」です。(7〜8割のダメージ) 無理に近距離で争うのだけは厳禁です。 ・レベル70ファウスト 「全部がメテオの物投げ」と「無限カンチョウ(刺激的絶命拳)」が怖い相手です。 「連発メテオ」はやられてるとあせってしまいがちですが、 決して動かずじっくり待ちましょう。 (連発時はガード安定ですが)メテオを最初に出された時は急いで「ダッシュ→ジャンプ」で相手の裏に廻りましょう。 そうすれば安全になります。 「カンチョウ」は無理に攻めるとカウンターで食らいがちですが、 しっかりガードしていれば反撃は容易に入ります。(ディッパー等) 近距離戦で押されたら無理に技を出さずにガードに徹するのが最良です。 ・レベル80ヴェノム 基本通りに行けばそれ程怖くない相手です。 間合いを離しやすいので「チャージ→ダッシュ〜」が有効です。 またボスキャラのヴェノムに関わらず、全てのCPUヴェノムに対して、 「画面端に追い詰めた状態で、3〜4キャラ離れた位置からSエッジを連発するだけ」と言うパターンも有るので使っていきましょう。 ・レベル90ミリア 速い動きに惑わされずに基本通りに行きましょう。 ほおっておくとドンドンゲージが溜まってしまうので積極的にパターンにハメて行きましょう。 おもむろにディッパーや足払いを出すと以外と食らってくれます。 また、レベル70のファウストの様に「近距離でのカウンターウインガー」が有るので、 「近距離の刺し合いで」無理に攻めるのは禁物です。(チャンスには前述の通りドンドン攻めて行くべきです) ウインガーは最後が中段なので立ちガードした後しっかりパターンに持っていきましょう。 ・レベル99ザトー このレベルになると最早「基本通り」としか言えなくなります。(謝) 「しっかりとハメる」この一言に尽きます。 気を付けるべき点としては「最初の注意点」にも書きましたがFDを多く使ってくるので、 連2のクレシェントが空かされがちです。 空かされた場合ほぼ確実に「6〜7割持っていかれる」ので技を空振りするのだけは止めましょう。 後、「ドリルスペシャル(地雷)」を多用してくるので、 よ〜く地面を観察するのも大切です。 健闘を祈ります。 以上、早足でしたがカイの基本的な「ハメパターン」を紹介しました。 上の書いたようにするのが確実と言えば確実ですが、 やはりある程度のアドリブ必要です。 「上記のパターンを基礎」に皆さんの力で頑張って下さい。