カイ攻略2
☆『立S→Sエッジ』(対ミリア・メイ・闇慈等)
立S→Sエッジの連携は間違いなく「カイの主力の連携」となるので必ず覚えておいてほしいのですが、
一部のキャラには対応されると反撃を食らう可能性があります。
ミリア・メイはそれぞれ「前転・スライディング」で下を潜られますし、
闇慈は「6HS(闇慈の主力攻撃)」のガードポイントで防御された後反撃を食らいます。
(その他のキャラも対応次第で不利になる事も有ります)

結論を言うと、
この連携はガードさせる分には「超優秀」ですが、
「隙間も大きく、共に攻撃判定が上下に薄い」と言う欠点が有ります。
時には「近立S→Sエッジ」や「遠立S→ディッパー」にしたり「遠立S→で止める」と言った選択肢も忘れないで下さい。

☆『スタンディッパー』(対闇慈・ポチョ等)
出も早く下段で連続技としての価値も高い「スタンディッパー」ですが、
ガードされてしまうと当然反撃を受けてしまいます。

ここでガード後の状況を見ると、
「隙はやや有るが間合いは離れている」と言う状況になります。
これは、
「出もそれなりに早くリーチの長いキャラ」や、
「リーチはないがスピードが有るキャラ」等には反撃を受けてしまう事になります。

ですが「闇慈・ポチョ」はこれに適した技が無く、
「ディッパーをガードされた後(めり込まなければ)反撃を受けない」のです。
この2キャラに対しては遠距離からのけん制に「近立S→ディッパー」等が遠慮なく使えるのでかなり優位に立てると思います。

☆高速キャラへの対策(ミリア・チップ・紗夢)
始めてプレイするとまず「強い」と感じるのはこの3人の「高速系キャラ」だと思います。
強力な連携を使われドンドン攻められると(どちらかと言えば)技が大振りなカイは少々切り返しがキツイです。

そこでこの3キャラへの対策として、「相手に攻めさせない事」が重要になってきます。
この3人の共通点として「リーチが短くダッシュが異常に早い」事が上げられます。
よって相手は「(空中)ダッシュからの攻め」がメインとなるはずです。

対地上ダッシュに関しては「遠立S」を振り回しておけばかなりのけん制になります。
(ただしミリアは前転が有るので注意)
これは「見てからではなく『あらかじめ置いておく』感じ」にしておくと大変有効です。

次に対空中ダッシュですが、
単純に考えれば「ヴェイパー」が安定なのですが、
(空振りが怖いので博打は無理なため)空中ダッシュスピードに反応する事になりますが、
それは恐らく「早すぎて人間には無理(笑)」だと思います。

そこで使うのが「屈H」です。
出の速さは並ですが「上方向への判定の強さ」は一級品で、何より「コマンドが簡単」なので、
相手の「バックジャンプ等」(バックジャンプの後は大抵ダッシュが来ます・本当)を見てから充分反応する事ができます。
キャンセルで「エッジ」等を出せればなお良しですね。

☆『ロマンキャンセルの使い方』
カイは主に「ロマン・デッドアングル・ライド」の3つにゲージを費やす事になります。
ここでゲージを何に使うかと言う話になりますが、
「ライド:連続技はライドを使わなくても十分強い」
「デッドアングル:切り替えしにはヴェイパースラストが有る」
と言う理由からゲージは主に「ロマン」に使うべきだと思っています。
(もちろん状況によっては他の2つも使います)

個人的にロマンを使っている場面は…、
「『ヴェイパーロマンヴェイパー』の連続技」
「ディッパーをガードされた時に『ディッパーロマン立S』で攻めを継続する」
「ヴェイパーをガードされた時に『落下の隙をキャンセルしてJ攻撃を出す』」
「ゲージがフルに溜まっている時に『ライド(→ロマン)→立P→立近S→JS→JH→ヴェイパー』の連続技」
等に使っています。
もちろんこれも「無限に有るロマンの一例」でしか無いので、
それぞれの皆さんが思い思いの使い方をするべきですが、
最初に参考として使ってみると宜しいと思います。

☆『ガードの崩し方』
カイは相手のガードを崩す方法に関して言えば「他のキャラを圧倒」しています。

・中段:ダスト・クレッセント
・下段:立or屈K・足払い
・ガード一辺倒の相手:通常投げ→6HS→(起き上がりに)Hエッジ
・攻めを継続:6HS→更に攻める

等です。
ここで「クレッセント」に注目していただきたいのですが、
この技は「リーチが長く、ガードされても(不利だが)反撃はほぼ受けない」と言う長所を持っているので、
例えば「立K→近立S→足払い→クレッセント」(クレッセント連携)と言う連携をするとかなり有効な連携となります。

また、この連携(と言うかクレッセント)をガードさせた後「ロマン→立K」を出せば更なる連携にも発展します。
(足払い→クレッセント→立Kは「下段→中段→下段」)
つまり…、
「クレッセント連携」がヒットしたら連続技、
「クレッセント連携」がガードされたらロマンをかけて下段から攻める。
と言う非常に強力な攻めを展開できます。
これを「起き上がり重ねHエッジ」の最中にやれば嫌がられる事間違い無しでしょう。(笑)



…と、長くなりましたがいかがだったでしょうか?
これはあくまで「私のプレイ方法」なので、
聖騎士団の皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

※以上のデータは、D・U・Oさんから頂いた記事です。( 2000. 7.17更新)
元の記事は、そらい館内:聖騎士団にUPされていたものです。
なにげにとってもお世話になっているHPなので皆も見てくだされ。
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