MEGATEN DEVILION(2003/02/01)の小部屋
メガテン・ネット

こんにちは〜。MEGATEN DEVILIONに行ってきました。
内容は真女神転生3発売記念イベント。私、GGも好きだけど、基本的にメガテニストなんですよ〜。
というわけでこのレポはギルティギアのファンの語りも何故か交えつつ進みます。
さて会場は六本木ヴェルファーレでした。
ヴェルファーレはとても綺麗な施設で音響装置も最高でした。
公式発表では六〇〇人(!)集まったとの事で会場は超満員でした。まさしく大企業のビックイベントってかんじ。
あとこれはあくまでも私的なイベントレポなので、誤記もあるかと思いますがご容赦ください。
試遊台はプレイしませんでした。RPGの体験プレイなんてナマゴロシだ〜。
いいから早く商品版やらせろって事でオチ。
音楽を聴いていてサントラは絶対欲しくなりました。
プロデューサー・岡田氏登場。
黒いグラサンの奥から、始終、会場の観客の方に視線を向けていらっしゃいました。
私(カイファン暦五年)
「思わずに熱い視線を投げているのかと思っちゃったヨ!」
ダチ(カイファン暦五年)
「いや、多分人間観察してファイリングしてたんじゃない?
 プロデューサーとして、メガテンファンの属性なんかを見極めてたんだよ」
私(カイファン暦五年)
「成程〜。流石プロデューサーの頭脳は違いますなぁ……。」
悪魔ちゃん絵師・金子一馬先生登場。
トークに華がありとてもユニークな方でした。
ファンから寄せられた質問にたくさん答えていらっしゃいました。
「悪魔絵師として気をつけている事など」
――覚えてもらいやすいフォルムを作ること。
それから色使い。原色好きです。SFC時代なんか狂ったような色彩使ってましたね。
「なんでいつも黒い服なのか」
――白着たらヤクザと間違われました。
「ファンクラブ復活の可能性」
――考えてはいます。メガテンのコミュニティサイトも立ち上げたので来て下さい。
コスプレイベント。
金子一馬先生が、その場で、プリティ賞、ユニーク賞、優勝の三人を選ぶことに。
女神転生1の主人公中嶋朱美(って字かどうかもう覚えていない。なにしろプレイしたのが小学生の頃だし)
のコスプレをしていた方が二人おりまして、
「アケミ君は二人いるんだ。
で、あっちのアケミ君は二人連れ(女性のコスプレイヤーさんと同伴でした)で、
こっちのアケミ君は、たった一人なんだよね。やっぱり、賞をあげるとしたら君かな」
と、一人でいらっしゃってた方のアケミコスさんに商品を手渡していらっしゃいました。
しきりに「難しいなあ、本当は、全員に賞をあげたいんだけどね」と仰っていました。
ファンの人気キャラ投票。
人気キャラ(順位は記憶の中から引き出してるので正確かどうか自信無いです。)
1 キョウジ(デビルサマナー)
2 カオスヒーロー(愛称カオヒー)(真1)
3 ケルベロス
4 ルイ・サイファ(愛称ルイルイ)
5 アキラ(if)
不人気キャラ
1 ギリガメラ
2 ハザマイデオ(if)
3 サトミタダシ(ペルソナ)
4 ロウヒーロー(真1)
人気ダントツと思われたなんじょうくんは9位。
ハザマイデオの嫌いキャラ高順位は妥当な線で、ラスボスが憎まれるのは
「プロデューサーとして嬉しい限り」とのこと。
ギリガメラやランダ等が嫌われていたのは攻撃を反射するから。
金子一馬先生曰く
「AUTOでバトルしてると攻撃を反射されて主人公が死んじゃうんですよねー(笑」
製作者すら一度は通った道らしい……。
私(カイファン暦五年)
「皆、意外とダークなのが好きなんすね。私も好きだけど」
ダチ(カイファン暦五年)
「やっぱり、力が無かったり、強くなりたいと思ってるキャラの方が感情移入しやすいのかもね〜」
私(カイファン暦五年)
「カイも所謂ロウヒーローだと思うんだけど、やっぱり彼も嫌なヤツって思われやすいキャラなんですかねぇ。
 そう思うとなんだかションボリです」
ダチ(カイファン暦五年)
「カイは聖騎士だけど自分の道に迷ってる所とか、ソルとの葛藤とか、そういういろんな要素があるから、
 単純な正義キャラとは違うし、だからそれなりに、人気あると思うんだけど……。
 でもソルの方が断然人気があるのは、やっぱりソルのカオスヒーローとしての魅力が強いのかもね〜」
思い出のイベント。
ifの穴掘りイベントがダントツ人気だった事に対して岡田さんご満悦。
「穴掘り、時間かかったでしょ? 時間制限あったから。
あれはデバッガーにも不評だったんだけど、無理矢理、俺がGO出したの。
苦労した方が、後で思い出に残るから。
だから実際、今も皆の記憶に残ってて、嬉しいなあ(笑)」

帰りにいただいたお土産(全て非売品)の中身は、
青いミニクッション(多分真3のアイテムの形をしてるんだと思う)
真3の刻印入りプレートのキーホルダー
ヒーホー君の携帯クリーナー
製品パンフレット・金子一馬先生の原画展のチラシ。
ミニクッション、早速開けて使ってしまいました。へへ〜。

では、スタッフの皆様お疲れ様でした〜。

おしまい。


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