涙がながれる冬の一日

風になびく千切れ掛けた木の葉

僕の明日を何処へといざなうのか・・・

何も見えず走り抜けたあの交差点

僕は振り向き立ち止まる

変わる事ない信号は

今でも変わらずそこにあり

自由に行き交う人々の

光になぜか奪われて

心が徐々にちぎれてく

溶け込めぬ空気に体を縛られる

なにを求めればいいのか

冬はなにを考えているのか・・・

空を突き抜ける一時の風に

全てを委ね舞い上がる・・・

行き交う交差点に貴女はもういない・・・