1/13〜19日

楽しかったよ成人式ウィーク


 

成人式ではもちろん背広なのだが、そのため、上に着るコートを買わなくてはならなくなった。近所の紳士服のお店に行く。最初は安いハーフコートにしようかと思ったが、店員さんが寒いというのでロングコートにした。

しかし僕はお洒落などしたことがないので、どれを選んだらいいかまったくわからなかった。そこで店員さんに色から形から、すべて選んでもらってしまった。39,800円。こんなにコートが高いとは思わなかったが、これが相場らしい。服に関してはまったく知識が無い僕であった。

 

それにしてもこの店員さん、サークルの先輩にそっくりなのだ。しかも言うことも似ていて、冗談の質はそっくり。顔つきといいかけている眼鏡といい、思わず兄弟かと思ってしまったが、名刺を見たら名字が違っていた。

それにしてもあまりにも似ているので、笑いをこらえるのに必死だった。店員さんに似ていたうちのサークルの先輩というのは、かなり個性的な人で、はっきり言って存在感過多な人である。だからこそ余計おかしくてたまらなかった。世の中にはそっくりな人がいるものだ。

 

いよいよ成人式当日。事前に連絡しておいた友達と会場に向かった。まあ成人式などというものは式である以上退屈なもので、区長さんやらお偉いさんのお話やら、つまらないものであった。

それにしても墨田区のお偉いさんは、事前に用意した文章を朗読しているだけであった。正式な場であるから仕方が無いと思う反面、つまらないなりに、せめて自分の言葉で、その場で思ったことをしゃべって欲しかった。このあたり、お役所仕事という感が否めないのは残念だ。

 

大半の新成人の人がそうであるように、成人式の本当の目的は昔の友人に会うこと。ご多分にもれず、僕も旧友との再会を楽しんだ。しかし、それにしても、女性はかなりかわっていた。男はすぐにわかったのだが、女の子は見たときは判断がつかなかった。

おかげで実はあまりたくさんの女の子とは再会を果たせなかった。その場にいるとは思うのだが、何しろ物覚えの悪い僕には判断がつかなかった。対照的に男の方はあまり変化が無く、けっこうすらすらわかった。それとも、同性だからからもしれないが。

 

式の後、かるく浅草で食事をして、時間をつぶして飲みに行った。飲みに行ったと言っても、男友達と二人だけだったが。一応中学時代は仲が良く、高校のときもごくたまに会っていた友達だ。

あまりお酒に強くない僕は、大人数の飲み会というのはどうも苦手だ。どちらかというと、気の合う人と、小人数で呑むのが好きである。二人でいろいろ話したが、お互い生活は違うものの、やっぱりあまり変わっていなかった。今度会うのは、いつになるだろうか。またゆっくり呑みたい。


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