倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
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姫路配置のスハ43簡易寝台車



倶楽部メモ(83) 平成13年 4月26日〜 5月 7日



投稿者 EF5829
投稿日 4月26日(木)15時48分58秒
タイトル Re:区での余熱
本文

 ▼キサハ34 様、大キト 様 
  ご教示ありがとうございます。
  そういえばかつて客車急行「きそ」の名古屋入線が発車時刻よりもかなり前であり、
 EF64が連結されないまま暖房が効いていたのを思い出しました。たぶん名古屋駅で余熱
 設備があったものと考えられます。

  米原のDEは1500番代が配置されていましたが、暖房装置搭載していたんですかね。

  再び質問です。(いつもすみません。)
  77年初め、姫路に配置されていたスハ43系客車に腰掛と背ずりを手前に引くと簡易
 寝台のようにフラットとなる車両があったと思います。この車両の車番がわかればご
 教示願います。
  ちなみに、現車を下記編成に組み込まれているのを確認していますが、どの車両が
 フルフラット(笑)になるのか記録していません。どうかよろしくお願いいたします。
 78ー1ー1 名古屋駅
 急9803レ「ちくま51号」EF58 170(宮)(名古屋からEF64 8(篠))+スハフ42 2303+
     スハ43 2488+スハ43 2489+オハ47 2138+オハ47 2187+オハ46 2042+
     スハフ42 2110(全大ヒメ)
 同日
 急9808レ「ちくま51号」EF64 50(篠)(名古屋からEF58 170)+スハフ42 2149+
     オハ47 2220+スハ43 2240+オハ47 2224+オハ47 2221+オハ47 2010
     +スハフ42 2121(全大ヒメ)  


投稿者 大キト  
投稿日 4月26日(木)19時58分42秒
タイトル 簡易寝台車 
本文 昭和44年度に団体輸送用として簡易寝台設備を高砂工場で設備された客車は
スハ43形式 2240.2488.2489
オハ46形式 2040.2042.2043
スハフ42形式 2110.2121.2303
で、昭和53年に元に復元されたと聴きます、修学旅行用と聴いた事もありますが
これは違うようですね、たしか上段はホロ布の1人用寝台だったと思います
前に設備取り扱いの写真を見ましたが、これは良いな〜と思いましたよ。
なおピクトリアル誌の449号に詳細があります。
投稿者のホームページ

投稿者 キサハ34  
投稿日 4月26日(木)21時27分59秒
タイトル 米DE10はボイラーなし!
本文

▼EF5829さま
う〜ん。確かに米原のDE10は500番台及び1500番台ばかりのようですね。
こいつらはボイラー積んでないですよね。
また、DD50もSGを積んでいなくて、このことが少数派になる一因となったようですね。
やはり地上暖房が本命でしょうか?

あと、スハ43系の簡易寝台車は誠文堂新光社の「国鉄の新車ガイドブック」に載っています。
同書は地元の図書館にある本で、はじめはタイトルから敬遠していた本だったんですが、
なんとビックリ昭和43年度の新車の本だったのです。
中には他にナシ20のモデルチェンジ車(外吊り扉のタイプ)など、なかなか興味深い内容です。

最後に最近得た情報ですが、筑豊の客レに垂れ流しの黄害対策だとかで12系を
併結しているそうです。これも最後の姿として記録しておかなければなりませんね〜。


投稿者 EF5829
投稿日 5月 1日(火)10時51分02秒
タイトル 簡易寝台車レスに感謝 
本文 ▼大キト様、キサハ34 様 
>大ヒメの簡易寝台車のレスありがとうございました。
 上段ということは背ずりの上に板を渡していたんですかね。
 (実は網棚が上段だったりしてー汗)
 寝心地が気になりますが、実際に使用されたケースは少なかったのかもしれませんね。
 盛鉄局のスハ88、名鉄局のオハ80系と60年代に和式客車が登場していたのですから、
これがもっと製造(改造)されるかと思ったのですが、それ以上に団体需要があったと推察されます。

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