攻略の基礎 ソードオブソダンをプレイする上で重要な点を記述します。 |
ソードオブソダンのゲームシステムにも以下の特性があります。 |
1:コンティニューが無い ■ソードオブソダンでは、ゲームオーバーになった後に コンティニューして、続きをプレイする機能はありません。 ゆえに、プレイ中に如何に残りプレイヤー数を維持するかが重要なので、 赤と透明ポーションを獲得したら(状況にあわせて)残人数を増やしましょう。 ※うれしい事にポーションの使い道は、それほど深く考えなくても大丈夫なので、 その場及びそのステージ内での判断で使えます。 |
2:キーコンフィグが無い ■ソードオブソダンは、Bボタンがジャンプ、Cボタンが攻撃と、 世間的には使いづらい方のボタン配置になっています (「チャレンジャー」式ダネ<古!)。 しかもキーコンフィグ機能が無いので、変更する事もできません。 ボタン操作については”馴れる”しかないと言う事になります。 |
3:制限時間が無い ■これは悪い事ではありません。 その通り、ソードオブソダンには、各ステージ攻略時に制限時間がありません。 元々このゲーム自体が、攻撃ボタン連打でサクサク進むゲームでは無いので、 2面の様な場合等は、ゆっくり時間をかけて慎重に進む事が出来ますし、 一旦スタート地点まで戻って立て直したりするのに悩む必要もありません。 これは、このゲームが”おちついて戦略的に進む”タイプのゲームである事を あらわしている要因の一つだと思います。 |
4:BGMが無い ■ソードオブソダンでは、各ステージ攻略中にBGM(曲)がかからず、 白骨が風にゆらぐ音や、小鳥のさえずり、溶岩の煮える音等、 SE(効果音)の部類の音しか聞こえてきません。 確かに、その事を聞いただけやちょっとプレイしただけでは 「BGMも無いなんてちゃんちゃらおかしい」と思いがちですが、 一人ぼっちの戦いの孤独感と争いの無意味さを如実にあらわそうとしている 演出効果の一つであり、余計な音を排除してゲームに集中してもらおうとする 「カラテカ(<古!)」の精神があらわれたものだと思えば気楽だと思います。 (チョット強引デスガ) |
5:ステージ内での移動範囲に制限が無い ■これも悪い意味ではありません。 制限時間が無い事と合わせれば、行き詰まった時には 最初からやり直す事が可能なわけですし、雑魚敵キャラの思考には プレイヤーがスタート地点に戻ると、敵も初期位置に戻ろうとする様に 仕組まれている場合があるので、落とし穴の前に止まってハメようとしている 嫌な敵は、この作戦で元の位置に戻せるわけです。 |
プレイヤーが操作するボルダンとシャルダンの兄妹には、以下の特性があります。 |
1:基本的にすべての動きが遅い ■移動速度、攻撃速度、方向転換、ジャンプ反応、すべてについて言える事で、 アクションパターン自体も遅い場合が多く、且つボタンを押してから、 すべて1テンポ近くのズレが生じる為、敵が何かしらしてからでは 対処出来ない場合が多々あります。ゆえに、基本的に接近戦は不利です。 |
2:方向転換が面倒 ■方向ボタン左右の操作が”向いている方向に対して前身・後退”な為、 B・Cボタンとの組み合わせによって、方向転換(振り向き)をするわけですが、 敵を攻撃している最中に、後退しようとしたら振り向いたり、 ジャンプして逃げ様とすると振り向いてしまい、敵の攻撃を食らう事があります。 ゆえに、ボタン連打は状況にあわせて行う様にしましょう。 |
3:自分より右側の敵は飛び越せない ■ソードオブソダンでは、自分より右側の敵はジャンプ等で飛び越せず、 壁にぶつかったかのごとき状況になります。 逆に自分より左側の敵は、ジャンプで飛び越せるうえ、移動して抜く事が可能です。 |
4:ジャンプ中にBボタンを放すと下降する ■その通りなんですが、ジャンプは、Bボタンを押している時間で、 ジャンプする距離と滞空時間を調整できます。 短めにジャンプしたい時は、すぐにBボタンを放せば良いですし、 押しっぱなしにしていれば、最長距離まで飛びます。 (但し、押しっぱなしだと振り向きやすいので注意) ゆえに囲まれた時には画面左に逃げましょう。 |
基本的に悪い事の方が多くて困ってしまうわけですが、 「緊張している時は実力を発揮できない」事を具現しているとでも思えば気楽でしょう。 (ソウカ・・・・) 何にしても「ソードオブソダンは慎重にプレイする事が大事」なんです。 |
ソードオブソダンにおける攻撃アクションには以下の特性があります。 ちなみに攻撃方法によって与えるダメージが変化する事はありません。 |
1:「上から振り下ろす!(大振り)」:上+Cボタン ■振りかぶってから切る攻撃です。 だからと言ってすごく痛いわけでも無いですし、 当り判定が剣先のあたりにあるらしく、 懐に入られるとヒットしない時があります。 とりあえず、空飛ぶでっかい虫や、 巨人兵を倒す時ぐらいしか使えません。 |
2:「突く!(突き)」:前方向+Cボタン ■突かれた敵が少し後退するので、 非常に使えます。メインで使って下さい。 但し、突き動作の際に少し前進するので、 トラップのある場所では慎重に操作しましょう。 (まぁ基本的に連射しないのが原則ですし) |
3:「下から突く!(下突き)」:下(しゃがむ)+Cボタン ■すべての攻撃パターンの中で、 最も素早く攻撃&連打が可能ですが、 下段にしか判定の無い敵ぐらいにしか 使い道の無い攻撃です。 |
4:「切る!(切り)」:Cボタン ■比較的スピードが速めなので、 敵に接近された時に有効ですが、 接近される事は基本的に不利なので、 必要とならない事が重要です。 FLAMING BRANDが解除されたかどうかの 確認に最も使えます。(突きだと炎が出ない) |
上記の通り、基本的には”突き”メインに、大振りと使い分けましょう。 下突きが必要なのは5面の最後くらいですし、接近戦は自分に不利なので、 相手に近寄られない様にする事をこころがけましょう。 |
-STAMINA INCREASED- | |
青いポーションを単品で使用すると ライフが回復します。 |
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-MAGIC ZAPPER- | |
黄色いポーションを単品で使用すると 一番近くの敵にダメージを与えます。 |
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-HIT STRENGTH INCREASED- | |
赤いポーションを単品で使用すると HITが増加(99まで)します。 |
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-FREE LIFE- | |
赤と透明ポーションを組み合わせると 残りプレイヤー数が1増えます。 |
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-SHIELD- | |
青と透明ポーションを組み合わせると 一定時間無敵になります。 (でも溶岩に落ちると死ぬので注意) |
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-SUPER ZAPPER- | |
青と黄色と透明ポーションの3つだと 画面全体の敵にダメージを与えます。 |
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-FLAME BRAND- | |
赤と黄色ポーションを組み合わせると 攻撃力がアップ(効果時間:長)し、 師匠の剣が炎を帯びます。 |
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-FLAMING BRAND- | |
黄色と透明ポーションを組み合わせると 攻撃力アップ(効果時間:短)し、 師匠の剣が、短い間炎を帯びます。 |
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-WARP! - | |
透明ポーションを4つ組み合わせると 次の面にワープします。 (但し、使用可能なのは5面まで) |
赤いポーションは"FREELIFE"メインで使用し、それ以外は状況にあわせて活用しましょう。 で、基本的に”WARP!”は集める過程が無駄なので使用せずに攻略しましょう。 |
以下、ソードオブソダンを攻略する為の覚え書きを列記します。 |
1:雑魚敵とは接近戦をしない ■とにかく攻撃するスピードや、反応速度の問題もあるので、 ”突き”で確実に間合いをあける様に心がけましょう。 もし近づかれたら、画面左側にジャンプして逃げましょう。 |
2:攻撃ボタンを連打しない ■ほとんどの敵に対して、攻撃ボタンを連打する事は無意味にであるといえます。 また、連打しているとうっかり「振り向き」になる場合もあるので、 ボタンは確実に押す様に心がけましょう。(一部のボスは連打OK) |
3:次のポーションの為の空きをつくれ ■敵を倒すと出現するポーションは、所持している分と、落ちている分を合わせて 4個を越えていると新しいポーションが出現しません。 ポーションはこれだけもってれば大丈夫と言う事は無いので、 最終ボス戦以外では、空きをつくっておく様に心がけましょう。 (使い渋りしても余り意味はないですし) |
4:残り人数に気を配れ ■このゲームにはコンティニューと言うお得な機能が無いので、 残り人数は重要です。赤いポーションと透明ポーションをゲットしたら ”FREE LIFE”で残り人数を増やしましょう。(但し9人までなので注意) |
5:慎重に(確実に)行動する ■これは、ソードオブソダン攻略において最も重要な点です。 このゲームは「敵を攻撃しまくってバリバリ進むゲーム」では無く、 状況を考えながら行動する事が大事なゲームです。 2面の槍トラップの様に、おちついて観察すればなんて事無い等の点に きづくでしょうし、最後の敵等とは長期戦になるので、あわてない事です。 |