ロベリア
ロベリアについて

99年のロベリア

 
秋〜99年初夏
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今年は
市販苗 VS 自家性


11月

左側が買ってきた苗です。       
       右が10月に発芽した苗



1月

かなり大きくなり花をつけ始めました。
今は株を大きくするために剪定します。   
    
      成長していく苗、種から育てると
沢山できるのでお世話が大変


3月

春の雨が降り続くと
株は巨大化していきます。   
      100株近くできてしまった苗は
少し発育が悪い。
手入れが行き届かなかった。
とにかく植えれるだけ植えてみる。


4月初旬

花がつき始めました。  
もりもり大きくなってます。
早く花が咲かないかなぁ。
4月下旬

他の花とも仲良しです。  
苗が余っているので
こんなものも作っていました
もう手遅れ?
5月

もぉーー美しすぎる!!! 満開です。  
手遅れではありません。
雨が降るたび育ってゆき1ヶ月後には
こんなにきれいにまとまりました。

窓辺にも飾っています。
   
ロベリア
   について
(ナス科 1年草)  上に戻る
ロベリアは分岐性がよく株一面に花を咲かせます。
花は小さいですが小蝶を思わせる個性的な形からテラコッタ等によく合います。
春〜夏にかけての花壇やコンテナガーデンに欠かすことができない花です。

背丈が10-15cmの矮性品種と下垂性の茎をもつトレイリングタイプの品種があります。
ハンギングやコンテナの寄せ植えや吊り鉢などの利用に応じて選びましょう。


苗の選び方

早春、株が小さくても葉の形や色のそろったものを選ぶ。
下の葉が元気がなかったり変色しているものはダメ。


土の選び方
用土は有機質の多い水はけの良いものを用意する。
市販の用土か赤玉土にピートモスやパーライト・バーミキュライトを等量いれ混ぜる。

化学肥料をあらかじめいれないほうがよい。


苗の植え方
30cm程度のハンギングバスケットなら8株程度。
花壇は15〜20cm間隔に植える。



育て方

苗から
液肥を月に2・3回与えるとよい。
・植え付け後は日当たりと風通しがよい場所に置きます。

種から
・9月に細かいバーミキュライトを小さな鉢に入れ種をばら撒きます。
 覆土はせず敷いた受け皿にいれ、下から吸わせるように水をやります。
 1・2週間で発芽します。

芽が出揃えば日当たりのよい場所に置き、本葉が3〜4枚になれば
 トロ箱などに23p間隔で植えます。
・本葉が7〜10枚になればビニールポットに植え付け冬越しさせます。

・春になれば定植しましょう。

育て方のコツ

草姿が乱れる。
気温の上昇と共に草姿が乱れてきます。花柄や茎が長くなったものは
開花が一段落ついた頃に軽く切り戻し、わき芽を育てましょう。

花付きが悪くなってきた
梅雨どきになると急激に株が弱ります。風通しのよい半日影などの涼しい場所へ。


増やすには
バーミキュライトなどで刺し芽をすると簡単に根付き増やせます。