江戸時代から伊奈川神社に奉納
鍾馗(文政7年) | 鬼退治(天保14年 | 小六と秀吉(安政4年) | ||
義経と弁慶(安政5年) | 高砂(文久元年) | 天岩戸(慶応3年) | ||
伊奈川神社祭(慶応4年) | 遊馬図(明治2年) | 養蚕図(明治6年) | ||
酒呑童子(明治15年) | 静御前の舞(明治30年) | 仁田四郎猪退治(大正3年) | ||
絵馬の世界 絵馬は人々の願いや祈りの心を、神仏に伝える使者として、現代人の暮らしのなかに静かに息づいている。天神さまを初めとして学芸上達に御利益があるという神仏は今もさかんに入学祈願の絵馬が奉納されている。またお札や護符と一緒に絵馬を戴くこともある。幸運に恵まれたいときの神頼みはいつの時代でも人々の心のありようで、絵馬が現在も求められている。 絵馬とはいつ頃からどの様にしておこたっか。我が家の先祖が神社に奉納した絵馬を通して興味と理解が少しでもと。 絵馬のおこりは 古代から神霊は乗馬姿で人界に君臨すると信じられていた。馬は神の乗り物であり、祭りをするときは、神様を迎えるために、馬をさしむけた。「生馬献上」の風習が生まれた・7世紀の律令制の時代、雨乞い、日乞い、の農耕儀礼が、行事として行われ、雨乞いには黒毛馬、日乞いには白毛馬を献上した。
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