ぴくし〜のーと あどばんす

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凍結[1259] ふたばとギア

くろ ☆2010.07/19(月)23:15
序章  別れの時

とある森に一匹のジュプトルと一匹レントラーがいた
その二匹はとても仲が良くいつもいっしょに遊んでいた
しかしある日二匹の運命を大きく変える出来事が起こる

「おーい!早くしないとおいてくよー!」
木の上から声がする、その声の主は、ジュプトルのふたばだった
「ガウガウ!」
その木の下でレントラーのギアが吠える、ふたばに話かけているようだ
「えっ?俺は木に登れないから遅いのはしかたない?」
あははは!とふたばは笑った
「そんな事関係無いでしょ!」
そう言うとふたばはまた笑った
「ぐぅぅ」
ギアはもっともな事をいわれ、少しくやしそうにうなった
「ほら、早く行くよ!」
と、ふたばが駆け出そうとした時、後ろで草むらが揺れた
(ガサッ)
草むらが揺れ、草むらにいた何かが森の奥へと走り去る
「えっ」
ふたばは驚く
「おかしいな、ここは僕とギアしか知らないはずなのに」
ふたばは首をかしげる
「グルル」
ギアがうなる、ただならぬ気配を感じているようだ

    〜つづく〜
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くろ ★2010.07/23(金)00:37
ふたばはギアに「ついていってみる?」と、言うと
ギアは、その言葉に対して大きくうなずいた。

ふたばとギアは、何かの後をついていった。
すると、ふたばとギアは1つの洞窟をみつけた。
「ぐるる〜…ガウッ」
ギアは洞窟を見ると急におびえだした。
ギアは暗い所が大の苦手なのだ。
「じゃあ…ギアはここに残ってて」
ふたばはギアにそう言って洞窟の中に入っていった。

洞窟の中に入ったふたばは草むらにいた何かをさがすついでに、中を探索しようと考えた。
そう考えたふたばが、少し歩いていると…。

ガラガラガラー!!
「あっ!」
突然、洞窟の壁が崩れ、見事に入り口をふさいでしまった。
「どうしよう…閉じこめられちゃった…」
ふたばはガッカリしたが、「どこかに抜け道あるだろう」と考え、探索を続ける事にした。

しばらくしてふたばが歩いていると、
「うわぁ!」
ビターン!
ふたばはでっぱりにつまずいて転んでしまった。
「痛たた…転んじゃったぁ」
ふたばが泣きそうになりながら立ち上がると…
ゴロゴロゴロ…
後ろで何かが凄い勢いで転がってくる音がした。
「これってもしかして…」
と、ふたばが言った直後、岩が猛スピードで転がってきた
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くろ ★2010.07/26(月)16:23
「うわああぁあ!」
ふたばは全力で走り出した、多少転びそうになったが、何とか持ちこたえ、ダッシュで溝に入って、岩をやりすごした。
「はぁ・・はぁ・・し、死ぬかと思った・・」
と、ふたばが荒い息をしながら言っていると、
奥から一匹のマグマラシが現れた。
マグマラシは、ふたばを見ると、
「・・早く逃げないと、死ぬぞ」
と、ふたばに言うと奥へと走り去っていった。
「あ?ちょっ待って!」
と、ふたばが追いかけようとした時、足元で音がした
カチッ!
「もう!今度はなに!」
と、ふたばが足元を見ると、そこには10の数字が浮かび上がっていた。
と、その時10の数字が9に変わった。
「え・・これって・・」
ふたばは思った「ヤバい」
ふたばは全力で走ったが、それも遅く、凄まじい爆発がおきた。
ドカァーン!
「うわあぁああぁ!」
ふたばは大空へ吹き飛ばされる。
外で待っていたギアは、ふたばの声を聞き、もう見えなくなったふたばを追いかけて行った。

      序章・完
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くろ ★2010.08/17(火)11:10
ふたば 第一章「外の世界」

「ん・・ううぅ・・」
ふたばが目を開けると、そこには一匹のアブソルがいた。
「あ、気がついた?」
アブソルがふたばに声をかける。
「ここは・・?あなたは・・?」
あせらないで、とアブソルが言う。
「俺はもひとつ、んでここはノール地方・・っていうのはわかると思うけど、の、ムーンシティっていう所さ」
と言ってもひとつが続ける。
「ところでキミ、いきなり降ってきたけど、どうしたの?」
と、もひとつが言う。
「森で・・爆発に巻き込まれて・・」
そこまで言ってふたばがハッとする。
「森は・・!ギアはどうなったんですか!」
ふたばは、もひとつにくってかかる。
「も、森・・?森なら焼けちまったけど・・」
もひとつは戸惑いながら答える。
そこまで聞いて、ふたばは言う。
「僕、友達を探してきます」
そうふたばが言うと、もひとつが言った。
「でも、あんた怪我してるじゃないか!やめときなよ!」
もひとつが止める、たが、
「怪我よりも友達のほうが大事です!」
と、ふたばは返す。
「・・わかった、どうしても行くなら、これで道具をそろえな」
と、言ってふたばに1000P渡した。
「・・あと、こいつの世話を頼んでもいいか?」
そう言って、もひとつが連れてきたのは一匹のアノプスだった。
「まさむねだ、仲良くしてやってくれ」
もひとつが、そう言うと、
「よっ、よろしくお願いします・・新しい主ふたばさん・・」
と、少しおどおどしながら、まさむねがあいさつした。
「さあ、行くならさっさと行きな!」
と、もひとつが言った。
「分かりました!行ってきます!」
そうもひとつに言ってふたばは、もひとつの家を後にした。

    〜つづく〜
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くろ ☆2010.08/17(火)13:18
ギア編一章「太陽の花」
ギアが、ふたばを見失ってずいぶん経つ。
ギアは、白い浜辺に来ていた。
ギアは、ふたばを見失ってからも、ほかのポケモンに聞いてみるが、ギアは言葉が話せないので、途方にくれていた。
「グルル・・(どうしよう・・)」
ギアがうなっている間にも夕日が海を紅く照らす、もう夕方だ。
(この時間はふたばといっしょに家に帰っている頃かな・・)
ギアはそう思い、海をみていると・・。
「どうしたの?こんな所で・・」
と、どこからか声きこえる、ギアが警戒しながら辺りを見渡す。
「ふふっここよ」
と、上から声がきこえる、ギアが上を見上げる、するとそこには一匹のエーフィが宙に浮いていた。
「こんにちは、あ・・でももうこんばんは・・かな」
と、エーフィが言う、日はすっかり沈んでしまったようだ。
「ガウッ(あんた、俺の言ってる事がわかるのか?)」
ギアが吠えると、エーフィはええ、と答えた。
「私はヒマワリ、で、どうしたの?」
ギアは今まであった事をヒマワリに話した。
「そう・・そんなことが・・」
ヒマワリは、少し悲しそうに言う、そして続けてこういった。
「わかったわ、いっしょに探してあげる、ちょうど暇だったしね」
と言って、また言葉を続ける。
「でも、今日はもう暗くなってきちゃったからここで休みましょう?」
ギアは、早くふたばを探したい気持ちを抑えながら、休むことにした。
    〜つづく〜
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くろ ☆2011.01/03(月)02:30
残念ながら、凍結させていただきます。悔しいです

以下言い訳タイム
何故凍結する事になったのか、理由として挙げられる点は2〜3点あります
1.ネタが思い付かなかったから。
2.ブラック、ホワイトの発売で話の歯車が狂った。
3.何か話が意味不明。
って感じです
いちおうほかの話を考えております、
やって欲しいというリクエストが感想などにあれば書くかもしれません(無いとおもうけど…)
こんな下手男で良ければ宜しくお願いします
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