ぴくし〜のーと あどばんす

物語

【ぴくし〜のーと メイン】 【テーマいちらん】 【おともだちぶっく】 【みんなの感想】

次へ[1297] トレジャーハンターキルリア♪〜序章〜

リクマル ★2012.03/18(日)23:44
ある洞窟にて…。マンキー
「やっと見つけたぜ!」チリーン「これが幻の[七色に光るダイヤ]ね…、きれいだわ。」マンキー「当たり前の事言ってないでさっさと退散だ、と言いたいところだが、本当にきれいだな…。」と二人が会話をしているとき、「あんたたち、笑わせないで、来るのが遅すぎね。」と声がした。チリーン「誰っ!?」マンキー「早く出てこい!」二人は焦り出した。「おめでたい人達ね、いいわ。私の華麗な姿を見せてあげるわ♪」そういうと、二人の前がピカッと光った。チリーン「まぶしいっ、…あっ!」チリーンがそういうと、二人の目の前にあるポケモンが現れた。そのポケモンの名は…「私はキルリアのモルカ!あんた、そのダイヤ見てみなさい。」マンキー「何っ!これは…。」マンキーの手には鋼で作った塊のみ。マンキー塊「いつの間に!」チリーン「まちなさ…!」しかしモルカは既にその場から居なくなっていた。 …二人が唖然としていりる時と同じ頃、洞窟の出口で…モルカ「今回も楽勝だったわね。まっ、もっと手加減してもよろしくてよ!」…   「次はのターゲットはこの子にしようかな…。」
P061198169215.ppp.prin.ne.jp
リクマル ☆2012.03/19(月)00:00
翌朝…モルカ「はぁ、気持ち!」今日も頑張るか。」モルカの家はミリアム地方にあるコリーズタウンにある。モルカは町の通りを散歩していた。モルカにはトレジャーハンターに なる前からの唯一無二の親友がいた。モルカ「あっクロマル、おはよ〜!」クロマル「おっ、モルカじゃないか!戻ってたのか!またうまくいったんだって!すごいな。」このクロマルこそがモルカの親友のガバイトだ。昔からモルカとは森でよく遊んだものだ。かくれんぼの時はいつもモルカはテレポートを使って逃げていたのでケンカしていたものだ。まっ、いまではそのテレポートがトレジャーハンターに役立っているのだかな。クロマル「で、その取ってきた宝見せてよ。」モルカ「いきなり?無理よ。後で家に来て。見せてあげるから♪」クロマル「さすがモルカ!俺の親友だけの事あるな。」モルカ「何よもう。」クロマル「後さ、家に行ったとき話があるんだけど、いい?」モルカ「いいけど…。」
P061198169215.ppp.prin.ne.jp
リクマル ★2012.03/19(月)00:09
モルカの家にて…モルカ「これが[七色に光るダイヤ]よ。きれいでしょ♪」クロマル「いいなぁ、俺にくれよ!」モルカ「だ〜め〜!これは私のもの!…で、話って何よ?」クロマル「実は…、俺と探検隊組まないか!」モルカ「えっ!」クロマルの衝撃的な発言でモルカは言葉を失った。果たして、モルカの答えは…。
P061198169215.ppp.prin.ne.jp
リクマル ☆2012.03/19(月)20:53
モルカは頭が真っ白になった。いきなりあんなこと言われたら、誰だって頭が働かなくなるだろう。
「クロマル・・、私、今まで一人で頑張ってきたのよ。もしそんな私とチームを組んだら、価値観の違いとかで私たちの関係にまでヒビが入っちゃう。そんなことになるんだったら・・。」
モルカは決意した。
(クロマル、ごめん・・。私、チームは組めない!)
t-a-fp1-2065.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
リクマル ☆2012.03/19(月)21:07
二人は翌日、コリーズタウンの端にある「カフェ・フレイズ」で待ち合わせをした。
ここは、昔ながらの雰囲気を出していて、居心地がいい。
「で、意思はかたまったのか?」
単刀直入にクロマルが尋ねてきた。
「・・ごめん、私、あなたとはチームを組めないわ。」
モルカは自分の思いを全てクロマルに話した。
「・・、そっか、いやっごめんな。俺がいきなりヘンなこといいだしたりして。」
クロマルはモルカに誤った。
「あやまらないで、私もなんだか・・、ごめんね。」
とっ、二人が会話しると、店の奥から、
「何を悩んでいるんだい?」
と声がした。その声はこのカフェのオーナー、カモネギのフレイズさんだ。フレイズさんはいまはもうお年よりなので戦ったりすることはないが、昔は優秀な探検家だったことはまちの誰もが知っている。
そして、
「クロマル、すまんがお前は先に家に帰ってくれ。わしはモルカにはなしがあるからな。」
そういうと、クロマルは言われたとおりにカフェを出た。
フレイズさんから客をとどめるとは珍しい。
「私も外に出たいんだけど。散歩しないと太っちゃうでしょ♪体にわるくてよ。」
しかし、
「まじめな話だ。誰にも話したことはない。」
モルカはその言葉を聞くと、心のどこかで何かを感じ取った。
t-a-fp1-2065.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
リクマル ☆2012.03/21(水)23:54
フレイズさんはいつになく厳しい表情で言った。「わしがまだ探検家に成り立てのころ、仲間と一緒に[フラワーガーデン]というところにいったんじゃ。やる気に満ちていたわしらは、宝をゲットすることしか頭に無かった。そんなときに、ラフレシアの大群に襲われたのじゃ…。」フレイズさんの声は少しずつ暗くなっていった。「で、その後どうなったの?」モルカが聞いた。「そのラフレシアがわしめがけてしびれごなをうってきた。正直もう駄目かなと思っていたとき、仲間がわしの身代わりになってくれたのじゃ…。それ以来、その仲間はまだ体のしびれがとれていない…。」フレイズさんは自分の過去について話してくれた。
P219108011173.ppp.prin.ne.jp
リクマル ☆2012.03/22(木)00:03
「そんなことが…、でもそんな大切な話、私なんかに話しても良いの?」すると、「今のモルカに聞いてほしいんじゃ。わしは今、仲間がいたからこそここでモルカと話することが出来るのだからな。1人で何でもやろうとしてはいけない、仲間がいるからこそ頑張れる事もあると思うぞ。」というとフレイズさんは配達があると言ってその場を後にした。モルカは考えた。(私は何でも1人でやろうとしていた。それに加えて、私はクロマルにあんなひどいことを言っていたなんて…私、最低よ…。)そういうとモルカは何かの衝動にかられて、カフェを駆け出していった。
P211018238166.ppp.prin.ne.jp
リクマル ★2012.08/11(土)14:03
カフェを飛び出したモルカ、その足でクロマルの家へ走った。しかし…、
「クロマル・・さっきの話だけど・・、」
モルカがドアを開けるが反応がなかっった。
「クロマル?いるの?」
しかし、反応がなかった。
「どこ行っちゃったんだろう・・。」
そうモルカがつぶやいた時、
「モルカ?何やっているの?」
クロマルだ。後ろにクロマルが立っていた。体は傷だらけだった。
t-a-fp1-2065.noc.ntt-west.nsk.ne.jp

みんなの感想

この物語に感想を書こう。みんなの感想は別のページにまとまってるよ。


物語のつづきを書きこむ

ここにつづきを書けるのは、作者本人だけです。本人も、本文じゃない フォローのコメントとか、あとがきなんかは、「感想」のほうに書いてね。

物語ジャンルの注目は、長くなりがちなので、いちばんあたらしい1話だけの注目に なります。だから、1回の文章量が少なすぎると、ちょっとカッコわるいかも。


状態(じょうたい)

あんまりにも文字の量が多くなると、 ()み具合によっては エラーが出やすくなることがあるよ。ねんのため、 本文をコピーしてから書きこんでおくと、エラーが出たとき安心だね。

シリーズのお話がすべて終わったら「終了」に、文字数が多すぎるために テーマを分けて連載を続ける場合は「テーマを移動して連載」(次へ)に 状態を切り替えておいてね。この2つの状態の時に、「次の作品に期待」 されて感想が書き込まれると、次のテーマが作れるようになります。

ちなみに「次の作品に期待」をもらって「完結」や「続く」になってる作品を 「次へ」「終了」に変えることもできるけど、その場合、次のテーマを 作るためには、もう一度「次の作品に期待」が必要になります。

しばらくお話の続きが書けなくなりそうな場合は「一時停止」にしておいてね。 長い間「一時停止」のままの物語は、Pixieの 容量確保(ようりょうかくほ) のため消されることがあるので、自分のパソコンに 保存(ほぞん)しておこう。

やむをえず、連載を 途中(とちゅう)で やめる場合は、凍結をえらんでね。ただし、凍結をえらんでも、次の物語が 書けるようにはなりません。感想をくれた人や、次回を楽しみにしてた人に、 感想 で おわびしておこう。


ポケットモンスター(ポケモン)のページ「Pixie(ぴくしぃ)」