色を塗ろう!



フォーレン:「次に色を塗ります。重要なのは、選択範囲の作り方です」
スレイ:「これは人それぞれ好みの別れるところだな」
フォーレン「はい。作者はクイックマスクをメインに使っています」
ルディ:「利点は何だ?」
フォーレン:「簡単な所です。ブラシと消しゴムで作れますし、なげなわツールよりもアンチエイリアスが強くかかるので境界もなめらかです。ただ、作成に時間がかかりますが。コツとしては、太めのブラシの一番外側で、境界線をなぞるようにするのが良いです。当然カーソルはブラシサイズで表示させて下さい」
ルディ:「出来た!こんな感じか?」
フォーレン:「OKです。トレースしたルディは、線のあるレイヤーの透明部分を自動選択で選べば、割と上手く選択範囲を作ってくれますよ」
ルディ:「おお」
フォーレン:「ただし、色を置くのは線のレイヤーとは別のレイヤーです」
ルディ:「了解!」
スレイ:「俺はどうなる?」
フォーレン:「丁寧に選択範囲を作って下さい。線がない分、この選択範囲が全てになってきます。元画像を隠しつつ、慎重に」
スレイ:「結局、トレースをさぼった分はここで気張れと」
フォーレン:「色が乗ったら陰影付けです。覆い焼き・焼き込みツールで明暗をつけます。」
スレイ:「このツール、みんなあんまり使ってないよな」
フォーレン「いいツールですよ。普通影付けはエアブラシを使用しますが、このツールはエアブラシのように色を拾ってくる必要がないので作業のスピードアップになりますし、エアブラシでは表現できないような細かい表情もつけられます。最初に大きなブラシで大まかな陰をつけた後、小さいブラシで細かい陰をつけます。また、『陰』でなく『影』の方・・例えば、顔に落ちる帽子のつばの影等は、レイヤーを焼き込みモードで重ねて表現します」
スレイ:「以上の作業を、それぞれパーツごとに繰り返す訳だな」
ルディ:「完成版がこれ」
フォーレン:「では、最後の仕上げをしましょう」

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