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13/02/2000

花と苺と魚と海と

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 今回は、前回の予定通り、この週末、南房総を旅してきたので、その模様をお送りしたいと思う。固有名詞が多々出てくるがご容赦願いたい。タイトルをご覧いただくと、この地域の特色や「ウリ」がおわかりになるであろう。あまりご存知ない方に軽く説明すると、位置的には、千葉県にある房総半島の南端部分である。
 夏季には台風の被害に遭うものの、温暖な気候に恵まれ、冬季でも十分快適に過ごせる。関東では、冬はここか伊豆あたりが、主要な旅行先となっていて、この連休などは、一年中で最も混雑することもあるらしい。基本的にマイカー派が多く、現地の道路は、至るところで渋滞が発生していた。

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 一日目。いきなり寝坊する。予定より一時間半遅れて電車に乗り、館山駅に向かう。そこからすぐパスに乗り、城山公園へ。里美八犬伝資料館などを見学する。その後、館山ファミリーパークや南房パラダイスに立ち寄り、冬でも色鮮やかな花々を堪能した後、この日はそのまま、館山郊外のペンションに泊まる。
 この宿はまだ新築で、ご主人の退職後、ご夫婦で経営なさっているところだったが、親戚の家に遊びに来ているような感覚で、宿の人はとても気さくに接してくれた。夕ご飯もお刺身を中心に、菜の花や焼き魚など、非常に多岐に渡り、とても美味しかった。今回の旅で、一番の収穫だったかもしれない。とにかく良い宿だった。

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 二日目。朝ご飯のかわりに苺狩りに行く。同伴者と二人で百個平らげ、料金の元を十分過ぎるほど取る。その後、白浜フラワーパークを経て野島崎灯台周辺を散策。暖かな日差しの下、太平洋のきれいな海を楽しんだ。連休ということもあり、多少風は強かったが、家族連れを中心に、けっこうな人出があった。
 バスと電車を乗り継ぎ、この日は太海というところに滞在。この宿は、ごく普通の和風旅館だったが、素泊まりで三千円と、とにかく安かった。近くのレストランで鯨を食べようと思っていたのだが、残念ながら閉まっていた。海岸の近くだったので、夕食後、静かに波が打ち寄せる夜の海を、しぱらくのんびり眺めていた。

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 三日目。まずは宿の近くにある太海フラワーセンターに行く。温室内では、木になっているパイナップルやバナナを見ることができた。その後、最終目的地、鴨川シーワールドへ。ここは都心の水族館と異なり、イルカやアシカのショーが中心の施設である。
 特にシャチのパフォーマンスは有名で、演じるお姉さんとシャチの見事なコンビネーションと、その裏に見える並々ならぬ努力に、会場からは大きな拍手があがっていた。将来子どもができたら、こういうところに連れて来たいと思わせる場所である。その後、安房鴨川駅に行き、お土産を買って、帰路についた。

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 この連休、三日間とも晴天に恵まれ、昼間はコート無しで歩けるぐらいの暖かさだった。道路が混んで、バスがなかなか進まなかったり、鯨を口にすることができなかったりしたが、宿泊先はとにかく快適だったし、花を愛で、苺を食べ、新鮮な魚も味わった。全体的に、とても楽しい旅だったように思う。
 ちなみに宿は、ホームページを見て、直接メールのやり取りをして予約した。二つとも、問合せに対するレスポンスが早く、対応に好感が持てた。これからこのようなホテルやペンション、旅館が増えていくことが予想されるが、旅行する側としては、電話だけでは伝わらない情報を手にすることができて、非常に便利である。

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 そんなわけで、第一の旅行計画はつつがなく終了した。次回は三月中旬の台湾である。今からガイドブックを読んだり、ネットで情報収集したりと、早くも気持ちは海外に向かいつつある。香港の時と同様、おそらく食べ物中心の旅になりそうだが、胃の調子を整えて、その日に備えようと思っている。
 内定先は、通信教育以外、入社式前には研修などまったく行わないという。残り少ない学生生活を楽しむように、とのお達しなので、お言葉にべったり甘えさせていただくことにする。焦らずのんびり、ゆっくりした毎日を過ごしつつ、後悔の無いよう、充実した日々にしていきたい。時間はお金では買えないのだ。


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